毎日
北京五輪を観ている

アスリートの女性たちは

なんと美しいことか

特に
この冬季五輪は
北欧勢の女性たちが…

目鼻立ちは良く
金髪に白い肌
まるで
モデルのような容姿ばかりで

うかつにも
うっとり観入る還暦男




しかして
よーく観てごらん

ほら
やっぱり
日本女性が世界1だと
改めて思うテレビの前

それはやはり
映像ではなく
多くをリアルに観て来たから
話して
笑って
悩んで… な姿

あの日
カミさんは絶対 日本人だと
悟った決断は
間違っていなかったけれど

そろそろ
息子の代で
我が一族にも遠い国の血を
混ぜても良い頃なのかもしれない

すれば
背丈も伸びて
大きく未来は変わり
22世紀はやって来る

40年前
僕もそんなことを思った時期も
確かにあったけれど

言葉は違い
食も違い
育ちも
環境も
ましてや
宗教まで絡むと 厄介

時折
日本に嫁いで数10年なんて
外国人女性がテレビで発言するけれど

大抵はその逆で
この国の女性が嫁いで行く

ただし
この国際結婚
僕の周りでは
離婚率 99%

奇跡的に1組だけ残っているのは
旦那がこの国に嫁いだから
そして
その旦那が子育てをし
奥様が仕事をしているから… か

はてさて
息子の嫁まで
選ぶ権利はないが

ならば
ハーフはどうだろう?

そう
この国で生まれ育ったハーフの娘
ならば
この国の文化を理解し
更には
西洋の容姿をも… なんて

そんな僕も
確かにハーフが好きだったなあ

そうだ
セーラが好きだったなあ

セーラ


その昔
小泉八雲は言ったそうだ

長い歴史の中で
この国が作り上げた最高傑作は
この国の女性だと…

ただし
昨今 それは欧米化により
変わりつつある現状

果たして
残っているのだろうか…


いつか日本は
古い日本を振り返ることがある
その時に
祖先が持っていた素朴な歓びを
受け入れる能力
純粋な生の悦びに対する感覚
遥か昔の自然との
愛すべき聖なる親しみを
懐かしむようになるだろう

世界がどれほど光に満ち
美しく見えたかを思い出すだろう

そしてもっとも驚嘆するものは
寺の門前にある地蔵さまの顔に
浮かんだ神々しくも
温かな笑みのような
神々の温顔ではなかろうか
その微笑こそが
かつての日本人の微笑に
ほかならないからである… と


更に

その時には

日本人の姿をした

西洋人になっていることだろう… とも


小泉八雲



時折

雑司ヶ谷を通ると

素通り出来ず手を合わし


女はやはりこの国ですか と

呟いてもみる


すると

それは昔のことで今ではない

残念だったな なんて

聞こえた気がして背筋が伸びる   笑