結局
仕事を早めに終え
迷うことなく向かった自由が丘

そう
行くか
行かないか ではなく
行く! の1択で
カミさんトラップを抜け出して 笑

あの日
僕らの前から姿を消したその歌姫は
40年もが過ぎて
突然 舞い戻って
僕たちは
今頃 届いたご褒美に酔う

残したアルバム4枚を
順に辿りながら
歌って来た 自由が丘

いよいよ 
その4枚目のアルバム
ecran となった昨晩

1枚目からの
その物語は続いているようで
その4枚を大事に抱いて待った
僕たちの40年もの時間もまた
寄り添うように物語が続いていて

それぞれが
それぞれに想う場面が
それぞれの曲の中で動き出す

もちろん
すべての曲に
それなりの想いを詰め込み
詰め込んだはずの想いは
溢れ出していたわけで

待ってたのかな
諦めてたよな
いや
きっとまたいつか なんて
待ってたんだよな と
40年を振り返ってみる



特に
J's BAR が流れ出すと
多くの風景が
頭の中を駆け巡り
忘れたはずの物語が
次々と勝手に動き出して

あの頃って時へと
一瞬で引き戻される

J's BAR


なんとなく
そうかな… と思っていたけれど

そう
村上春樹の小説かな なんて

それが
正しかったと昨晩
そんな話題となり
なるほど
同じ時代に
同じ方向を向いていたことに
嬉しくもなった

ジェイという名の
中国人のマスターがいて
J's BAR の物語は
その小説の中で動いている


あの頃
僕たちに起こった日常を
無理矢理
どちらかの曲に重ねて
勝手に感動などしてみた想いは

時を
齢を 追うごとに
更に記憶は近づいて

そして
いつの間にか都合の良い物語に
変わっていることがあって

はてさて
本当はどんなだったかな? などと
本当の記憶が薄れてしまう昨今


さてさて
まだまだ始まったばかり
ecran という物語が
僕らの中で
また 熱くなり出した

ありがとう