今年もまた
3〜4日要する
涸沢への時間は取れず
涸沢の紅葉は終え閉山となる
しかし
その入り口 上高地ならば
なんとか日帰り出来るだろうと
早朝 思い立って出掛けたけれど
紅葉のハイシーズンな週末
わずかに出遅れたが為
高速道路は大渋滞
こりゃとても着かないねと
方向転換し
ならば
美味い田舎蕎麦でもと
山の方へ
すると
これまたそこも大行列
仕方なく
その手前で見掛けた うどん屋さんへ
すると
そこが美味い美味い!
店員は全員が
地元のオバちゃんで
笑顔で皆 親切
地粉のわずかに茶色がかった麺は
ちょうど良いコシがあり
更に食欲をそそる
移築した古民家の風情は
なんともな雰囲気で
商売っ気のない価格
きっと町での経営なのだろう
店を出て
駐車場から裏山を覗くと
おや
トトロ? なんて
もしや
そんなに心清らかになったかと
一瞬勘違いなどして… 笑
そう
確かこの山の上の札所のお寺は
昨年の春 桜舞い散る頃
スローで撮った動画に
オーブが映り込んだ場所
こりゃ
もしや今年は
子供にしか見えないはずのものが見えたかと
嬉しくなって裏山へ
そこには
誰が作ったか
巨大なトトロがいて
山から町を見下ろしていた
山の秋は目の前まで来ていて
舞い落ちる葉っぱやどんぐり…
昨今
秋は短くもなった中での
肌感覚で感じた山の秋
街から消えてしまった秋も
こうして山へと入れば
今まだそこに残る秋の風情
まだまだ
この国は良いようだ
そうそう
トトロといえば
ちょうど子供たちが育つ上で
ドンピシャの世代
DVDなんて
毎日毎日 擦り切れるほど観てたっけ
雨が降ると 表で傘をさして
何してるの? と訊くと
ねこバスを待ってるの なんて…
それがすでに親となり
立場が変わった今
そろそろ
全部集めた
ジブリのDVDを譲る頃かな
先日
落語会で隣り合わせた
ジブリの鈴木さんとそんな話をした中で
また
トトロのような映画をと
お願いしてみたけれど…














