生前
談志師匠が使っていた物を
遺品として証明書を付け

息子さんが切り盛りする
談志役場なる会社から
ファンへと譲った

それは
抽選ではなく
ヤフーのオークションという形で
数年前 2度ほど開催され

数100点にもなる
それらの遺品は
熱烈なファンたちの争奪戦となり
高騰した




もちろん僕も
いくつかのそれらに
入札してはみたものの
とても追い付かない価格となり
諦め顔をした

昨今
それらを射止めた方々が
不要となったのか
わずかながらリセールを始め
時折
ネットで見掛けるけれど

冷静に見ると
さほど欲しい物ではなく
特に
土産の置物などは
証明書あってこそな物

確かに師匠の私物とはいえ
物を捨てなかった師匠は
そこに置いてあっただけかと思うと

ましてや
当時 不要となった物は
根津の自宅マンション下の路上で
自らフリーマーケットを開き
サインをし
集まったファンへと譲っていたけれど

それとこれとは
やはり事情が違う

なんて思っていたら
一昨日
その1つが出て

ならばと
買い求めたオーディオシステム




そう
ちょうど長年使っていた
ラジカセが
いや カセットはないから
CDラジ か? が壊れて

そろそろ新調せねばと思ってた矢先
古いけれども
師匠の私物の

BOSE Wave Radio が出品されて

ならばこれを! と急ぎ足



師匠はこれで
落語ではなく

きっとジャズを

ディキシーキングスを

ザッツアプレンティを

聴いていたのかと思うと嬉しくなって


早速 
僕もジャズをかけてみた

多くの師匠への想いと共に
幸せな気持ちになれたから
これはきっと
我が家の家宝となったのだろう


談志 万歳!