特に
夏ってもんには多くを思い出す
今朝は
こんな頃の夢で飛び起きた
右脇腹に
大きな傷が1つ
小さな傷が1つ あって
仲間たちと温泉にでも行くと
それ
女に刺された?
2度も? なんて笑われる
これは
ガキの頃
盲腸を破裂させたが為
その手術の傷と
中に散らばった膿を排出する為の
管を通していた傷で
40数年も過ぎたのに
今まだその傷はハッキリと跡を残し
また
斜に構えていた頃の若気の至り
喧嘩でもした傷かと
こんな真面目な男に
あれこれとちょっかいを出す連中
渋谷でぷらっぷらしてたから
多少の揉め事に巻き込まれはしたけれど
逃げ足は速かったから
今こうしてここにいる 笑
首の右後の傷だって
つまらん喧嘩だろうと
皆 笑うけれど
波乗りで落ちて来た板が当たった傷で
これには深い想いが残る
身体の傷は表面に残り
心の傷は見えない所に
永遠に潜む
わずかな遅れで
もう会えない方々とは
次の世でもなんて
心寄せるけれど
ならば
今まだ間に合う方々ならば
無理を押し通してもと
思いながら…
そろそろまた
成田から飛びたいけれど
こんな世の中
もしかするともう
会えない方々ばかりなのかもしれない
パスポートは切れ
すでに億劫にもなった長いフライト
本来ならば
昨年の五輪が通常ならば
世界中から懐かしい多くの友達がやって来て
笑顔で再会出来たはずが
もうそれも叶わない
軽くなって来た残りの時間は
外ではなく
ほとんどを知らないこの国を観たいと
なんとなく
思いながら…

