さて
夜空に願う日が近づいている
年に1度
彦星は織姫と会えるのだ
金井夕子
3年前のその日
僕らに起こった奇跡は
35年も待った織姫に会えたこと
諦め掛けた
いや
諦めたはずの願いは
それでも待ち続けたご褒美となって
目の前に現れた
そんな日から
3度目の七夕がやって来る
もう手放さないと思う中で
気付いた仲間たちが集まり始めた
そう
それぞれがそれぞれの道で
遠回りしながら
同じだけ齢を重ね
それでもまだ
同じ価値観の中で
同じ方向を向いている
おかげで
曇りかけた終盤の人生に
彩りが付いた
ありがとう
ありがとう
ありがとう
いつまでも
そこで歌っていて欲しい