世に出る前から
長年応援して来た若手の芸人さんが
案の定 売れ始めて
急にチケットが取れなくもなると

それまで応援して来たファンたちは
なーんだ と諦め
逆にアンチ側に回ることが多い

それをわかって
対策を練るならば
ファンは戻るけれども

有頂天となり放置したならば
やはり
それだけの者でしかない

しかしながら
それを防ぐが為に
まさか表立って
優先的にチケットを用意出来るはずはなく

ならばと
一般には内緒で少数な
シークレットの会を…なんて

すでに
1000のキャパを埋める方が
わずか30のキャパの
知って知られた客だけの中で
試行錯誤するみたいな

すれば
当初からのファンは去ることもなく
逆に
特待だと喜んで更に応援する

昨今
そんなことが嬉しくも
また楽しいわけで

やはり間違ってなかったなどと
自分の持った感覚を誇らしくも思いながら
次は誰かと 若手を探す






芸人が売れると言うのは
こういうことなのか と
わずかな方々を見て来たけれど

努力だけではなく
やはり
持った運に支配されているのだろう

還暦という年齢は
面白いことにわずかに優位な立場でもある

そう
彼らの師匠方と並ぶか
下手をすれば上なのだ

更には
その師匠方と友達のような
良い関係だったりもする

すれば
若手の呼び方も
〇〇さん ではなく
〇〇くん でも
失礼ではないから面白い

それでも
真打ちともならば
やはり
〇〇師匠 なんて
ちょいと笑いながら
声を掛けてもみるが

数年で
真打ちの顔に変わるから
これまた
蛇の道は蛇 なのだろう