🎵 夏が来れば思い出す
遥かな尾瀬 遠い空 🎵ガキの頃
山への入り口は尾瀬だった
鳩待峠から
長い長い下り坂の細道を
1時間ほど歩くと
突然 尾瀬の景色が
目に飛び込んで来る
そう
帰りはその1時間が
登り坂となるけれど
そんなこと
行きの気分の中では考えもしない
そう
行きは良い良い
帰りは… なのだ
いやいや
そんなことよりも
尾瀬ヶ原に入ってからは
木道が整備されて
とても歩きやすいけれども
目指す山小屋までは
そこから
更に5時間も歩かねばならない
尾瀬沼は更に遠く
周遊ともならば
早朝から出掛けねば
いや 前夜から待機し
朝1番のバスに乗らねばならない
そう
すでに一般車の規制はあって
下の駐車場へと停め
排気のクリーンなバスで30分な山道
もちろん
日帰りも出来るけれども
それでは
尾瀬ヶ原の入口で
一瞬
その景色を見てのトンボ帰りとなる
そう
なんせその駐車場まで
高速を飛ばしても
我が家からだと4時間も掛かるから…
季節はもちろん春が良い
水芭蕉の季節が良いが
木道は渋滞するほどの人人人
夏場ももちろん
多くの方々で賑わって
バス乗り場も大行列となる
で
僕らが出掛けるのは秋
それも
山小屋を閉める直前の秋
人影は少なく
また
山小屋も僕らだけに
1部屋を用意してくれる
そう
混雑時は
畳1枚に2人くらいしかない
寝床のスペース
それでも
1泊 諭吉1枚は掛かる費用
おまけに
風呂なんて入れるかどうか…
ならば
秋の
それも山の晩秋の景色をと
なんて割り切ったならば
そりゃあ 気分も良い
本来ならば
山小屋ではなく
テントを担いでキャンプが良いが
それでは
荷物が3倍の重さにも膨れてしまうから
至仏山などの周囲の山へのアタックもまた きつくもなってしまう
ところが
先日 立ち寄ってみた
会津側の入口 御池では
週末とあっても ガラガラで
やはりこんな世の中
尾瀬への客は
相当 少ないという
ならば
今でしょう!
そう
今でしょう!
予約の取れない山小屋もまた
ウエルカムな待遇で
迎えてくれるでしょう
こんな夏
もう2度とないかも… なんて
思いながらも
ならば
尾瀬ではなく
上高地か! なんて
涸沢か! なんて
思う今日この頃なわけです



