とても楽しみにしていた
夕子さんたちのライブが
中止となって
あらま! って
自分の時間が余った今日
寄席では
コロナ禍で延期していた
真打ちの披露興行が始まっていたけれど
そちらはまだ先が長い
梅雨に入る直前の今
増水することなくな川
ならば今日でしょ! なんて
早朝から飛び起きた
行き先はもちろん
奥会津
そう
日帰り出来る ギリギリ
高速を飛ばしても
片道6時間なんて場所
6時間走って
6時間遊んで
6時間で戻る
本来ならば
温泉にでも泊まって
翌日も なんて距離
もっとも
泊まるつもりならば
もっと先の秋田を目指すけれど…
まあ
ようするに
そこまで行かないと
そこそこの釣りが出来ない時代
だから
手軽な管理釣り場なるものが
賑わう昨今
山奥の渓流に
ひとり佇んで
マイナスイオンを全身に浴び
あーでもない
こーでもないと
魚たちとの駆け引きの作戦を立てる
そう
あくまでもフェアに
自分のルールの中で
そう
魚が欲しいわけではない
そう
魚との一騎打ち
さあさあさあ なんて
意気込んではいけないのだ
紳士を装い
さり気なく
そんな遊びで
疲れてしまったこの心身
綺麗にリセット出来るから
まだまだ大丈夫なようだ 笑
そう
このシーズンには毎週末 来たいが
なかなかそうもいかず
ならば
せめて
年に1度は必ずの 奥会津へ!
そうそう
もうこれ以上
山奥には入らないことにした
川を釣り上がると
必ず立ちはだかる高い堰堤
見えないその先には
大きな魚が居るはずだと
その堰堤を越える為
横の茂みに入り遭難した何度もの山奥
そう
マジで危ないのだ
山奥では多くの生き物たちと遭遇する
鹿 猿 蛇 鳥 山椒魚…
幸いにも
熊にはまだ出会っていないけれども
防衛の為
鈴を鳴らし
ラジオを鳴らし
爆竹に 鉛弾のパチンコに…
なんて装備した
仲間たちは
スタンガンもか? なんて言ってたけれど
それが使えるのは
相手に触れてからだから
返って危ないなどと却下となった
しかしそこは
彼らの領域で
僕らはお邪魔する立場
迷惑を掛けてはならないのだな
で
1番恐いのは 人間で
薮から突然 現れたりしたら
何者かと
ドキッ! とする
まあそれは
お互い様で
こんちは! で済むことだけれども
いずれせよ
僕の中ではこの遊びが最高峰で
だから
渓流魚たちを守らねばならない
そう
遊ばせて頂いている立場
100%のキャッチアンドリリースで
戻す時には
ありがとう
またね なんて声を掛けてもみる
すると
魚もまた
しばしそこに立ち止まって
もうお前には釣られないよ なんて
聞こえた気がするから不思議だ
春夏秋冬
僕たちは
やはり
良い国に生まれたようだ










