さださんのことを
悪く言う方がいなくなった

暗いとか

軟弱とか
女性蔑視とか…

中学の頃
そう
キャロルのラストライブに
無理やり連れてかれた頃

その頃から
ずーっと追い掛けて来た

表面では
矢沢が!
ロックンロールが! なんて
叫びながらも

さださんのレコードだけは
予約までして買い続けて来た

そう
隠れさだ とか
出身が長崎だから
隠れまさしタン なんて
悪口を言われたもんだ

でも
それももう無くなって
いつの頃からか
僕も堂々と話せる



そして
近くに来たならば
必ずチケットを取り
カミさんとその席に座る

そう
カミさん選びの条件は
なんとなく
さだがわかって
矢沢もわかって
桑田もわかる みたいな…


もちろん
歌だけではなく
多くの言葉もまた
同じ時代に生きた幸せを感じる
1番上であると

そう
生きて行く上での
大事なことは
全部 さださんが教えてくれた

そう
僕の中では
ダントツの1位なのだ


セロ弾きのゴーシュ


荻野くん ありがとう
あの日僕の中で奇跡は起こり

おかげでとても良い人生になった

すでに69歳

出来る限り長く

僕らの前にいてくれることを

願いながら…