”ルビコン河を渡る” ということは
大きな決意を持って
挑まねばならないと
いつぞやか読んだ本に書いてあった

そして
そこを超えたならば
2度と戻れないことを覚悟せよとも
深く強く書いてあった


それはまるで
こちら側に女を残して
後ろ髪引かれながらも
決断せねばならんかのような…




♪ もしも僕がその橋を渡るなら
  何も迷わずに胸を張って渡る
  もしもその橋を叩くくらいなら
  僕にその橋を渡る資格はない

  Rubicon river
  その河を 

  河を渡るとはそういうことなのだ
  Rubicon river
  決心とは 

  賽を投げるとはそういうことなのだ


  渡った先での不安におののくなら
  僕は水の色を眺めて死ぬが良い
  永遠にこの河を眺めるだけの方が
  幸せだという人生だってある

  もしも僕がこの橋を渡る時
  必ず1度は振り返ると思う
  置き去りにするものを自分に刻むために
  そしてもう2度と戻らないために    ♪


実は
今朝
寝起きに
夢の中で ”さよなら” って言われた

若い頃
大好きだった彼女が
40年も隔てて

でも
不思議かな容姿は
今の年齢相応な で

ドキッ!! として
飛び起きたのは3時

もしや?
まさか? って心震わせながらも

すでに
連絡が取れるはずもなく
ひとり
早朝から起き出して

なんとかしたいが
なんとも出来ない

すでに
僕らは
40年も前に
その河で別れてしまったのだから…

渡らない という決断が出来なかったのは
やはり
若さ ということなのだろうか?

いずれにせよ
あの日
その河を渡ったのは僕の方で…


それは河ではなく

太平洋だったわけだけれど…

気がつけば
長い永い
時間は過ぎたというのに…