黒人たちに追われ
ホールドアップを食い
全部持ってかれたのは
36年前のLA
ダウンタウンのカールスJr



中国人の友達と待ち合わせたけれど
会えず夕暮れになってしまった

すると
さっきまでいた白人たちが姿を消し
黒人とヒスパニック系の店と化し

まずいな と感じた直後
Hey Brother と声を掛けられた

ダッシュで逃げたが
逃げ切れず追いつかれ
銃を胸に突きつけられると
もう何も要らなくなる…




ガキの頃から
モデルガンは好きであったけれども
親父の持つ
猟で使う本物は好きではなかった

始めてのアメリカで驚いたのは
スーパーマーケットの片隅で
銃を売っていたこと

更には
どの家庭にも必ずそれはあって
郊外へと出掛けては
空き缶や果物などを撃って
遊んでいたこと

僕も何度も連れ出され
面白さで撃ってはみたけれども
間違えば大変なことになる武器
慎重に身構えたことを思い出す

その後
鳥がいなくなったと
親父も銃を手放したことで
我が家の銃のロッカーもなくなり
安心した記憶

1980年12月
ジョンが撃たれてから
なんと
143万6000人もが銃で命を絶たれている国

そう
その中には
僕の友達も混ざっている

しかし
反省することなく
銃は更に増え続けていて
この大統領選に於いては
初めての女性や子供にまで と言う

なんとしたことか
我が身は自分で守れと言う国

銃に NO ! と言うには
大切などなたかを
失わねば気づかないのだろうか?

もうアメリカは
憧れた国ではなくなってしまったようだ


あの日
アメリカに残らなかった理由は
5つ

国民健康保険
人種差別
貧富の差
日本女性
そして
この 銃社会