アファンの理事長さんの許可を頂き
いや
あなたなら
こっそり
入っちゃいなよ なんて
微笑んで下さったもんで

ひとり立ち寄った
その大きな森には
どんぐりが沢山落ちていて







ならば
わずかでも
ニックさんとの想いをと
いくつか拾い 持ち帰ってみた

わずかなオブジェとして
思いを飾るでもなく
ニックさんがいた
アファンの空気感が欲しかっただけ


ならばこれは
芽を出してこそ! かと
ニックさんの置き土産
庭に撒いてみることにした

初夏
ビオラに寄生した芋虫たちが
どんな蝶に変わるのかが観たくて
いつものひまわりが遅れた
我が家の小さな花壇

このひまわりが終わる頃
それを撒いてみようかと思う

芽が出ると良いなあ
木になると良いなあ

すれば いつでもここで
ニックさんの気配を
感じることが出来そうだから…