ウイ~クデイに聴き慣れた
いつものラジオ放送がない週末には
車へと
なんらかのCDを持ち込む

時には 洋楽
時には ロックンロ~ル
時には フォ~ク
時には 演歌
時には 落語
時には 。。。

そいつが
そのチョイスが
面倒だったり
気が乗らなかったり
時間がなかったりした朝は

目をつぶって
えい!! って
いつの間にか膨大に膨らんだ

そのCDの棚から
その日の1枚をと引き抜く

それが今朝
ガロ だったわけで
そのベストアルバムだったわけで



そ~いえば
久々の ガロ

早速
あいつの墓参りへと向かう
1時間ほどの道程を
行きと帰りと共にした

のっけから
学生街の喫茶店 が掛かり

ロマンス
君の誕生日 と
そりゃあ~懐かしく
涙もののメロディが流れ

いくつかのエスケ~プをすると
13曲目の
あ~~~ って
これだ って
大好きな曲へと続いた

”美しすぎて”

♪ あなたの呼ぶ声 聞こえた気がして
  思わずあたりを 僕は見渡した    ♪

 

 

ガキだった中学の頃の僕らの
ギタ~を手にした頃の僕らの
あの頃の
愛も恋も人生も よ~わからん中にも
切ない歌だったわけで

ハンドルを持つ手が
ゾクゾク っとし
鳥肌を立てながら
あの頃をまた 思い出した今日

あの頃の僕らは
毎度 バカを言い
おどけて
いつもそこにいたキミに
想いを伝えられずにいた

放課後
部活をパックレ
集まった仲間の家で
ギタ~を弾き
下手くそな歌を歌った

気が付くとそこには
ひとりの女性がいて
僕らの密かな憧れだった

でも
誰ひとりとして 抜け駆けはせず
卒業の日を待って
正々堂々とスタ~トラインに立った

青春の中では
確かに
良い風が吹いていた

 

その後
高校へと入った僕らは
それぞれが選んだ道へと別れ
でも
あの頃の記憶は深く残り

時折

街角で

○○ くん って
キミに呼ばれた気がして
振り返ることもあった


 

美しすぎたよな

イカしたババアになってるかな? って

あいつの墓前で

手を合わせた