1番好きな女優は? と訊かれたら
迷わず 大原麗子 と答える

小学生の頃
夕方 家へと帰ると
あのドラマの再放送をしていて 憧れはそこから始まった

雑居時代


近くを通ると 素通り出来ない場所がいくつかあって

本日は 北烏山のお客様宅
ならば 素通り出来るはずもなく ご挨拶


いつぞやか
微笑んで握手をして下さった方は
いつもここにいて
今も 目の前に眠っている

それがなんだか
不思議で
それがなんだか
哀しくて




絶えず花は備えられ
墓石のあの日の姿が
切なさを増す

もう10年かと
墓誌を数え
もう1度 お会いしたかったですと 呟いて手を合わす


憧れは生涯 止むことなく
いずれ 僕が齢を越したとしても
何も変わらず ここにある

昭和は遠くなってしまったけれど
同じ昭和に生きて良かったと思いながら。。。