一見
華やかで
エキサイティングにも見える波乗りも

そこに波があってこそ
その波に向かい
その波に間に合ってこそ な時間

そして

それがここに来るまで

沖で
自分の乗るべき波を待たねばならない

もしも
これだ!! と思っても
隣りの奴が
我先にと
その波にテイクオフしちまったならば

やはり
それは競ってまで
追うことをせず

微笑んで譲り
次を待たねばならない

これぞと
乗ったその波にも
技量不足でワイプアウトしちまっても

また
コ~ド先の板を手繰り寄せ
その道を
沖へと目指さねばならない

そして思う
その波が小さくとも
また
予想以上に大きくとも
ましてや
うねりをも伴っていたとしても
そこへと準備した身体に合わせ
チョイスする決断力

すべてを自分に課した
自分ひとりだけの力と判断とで
あくまでも自己責任の中で
その波を乗り切る突破力

これぞやはり
人生 ってもんを凝縮した遊びのよ~だとも思う

 

昨今
海を眺めたならば
そこに
若者たちの姿はなく

海と
波と
風との中で格闘する姿は
僕ら以上のオヤジ世代ばかりなり


草食系男子だなんて
落ちぶれた言葉で
もてはやされるこの国に於いて
そろそろ男を
男ってもんを取り戻さねばならん
 
遠い昔
僕らの親父たちの時代
 
女が女で あった頃
男は男で あったそ~だ。。。