金井夕子さんに
声がそっくりだった女性がいて

そんなことは
当時はわからなかったけれど
いなくなってから気付いた
 
今 振り返ると
失ってわかることばかりだった このダメ男
 
今 この年齢なら なんでもないことなのに
あの頃は 若さゆえ
特に 同い年ってやつは
お互いに譲らないことが多くて
喧嘩ばかりだったね
 
心のままを言葉にすれば良いのに
わざと背を向けて
後ろ髪引かれながらも
振り切ってしまった頃
 
後悔しても
すでに取り戻せない 届かない場所へと
連れ去られてしまった衛星の軌道は
もう この人生の中では
再び交差することはない


 

特に
この パーフェクトゲーム の歌詞のように

🎵 ここで心決めなきゃ
泣きを見るのはどちら 。。。🎵
なんて 
彼女の 笑いながら 呟いた言葉は 
本音だったよね

助手席に座る彼女に
繰り返し流した Feeling Lady のアルバム
 
いつだったか
あたしもこれ 好きになっちゃった なんて言葉
 
じゃあ
いつか一緒にライヴに なんて
叶わなかった時間
 
 
今頃 わかる 
言葉の裏側に隠れていた 伝えたかった気持ちに
引き戻される心
 
それは
時折 街ですれ違う女性から
一瞬 香るあの日と同じ香りで
はっと するかのような
 
それでも
お互い軽くなってきた残りの時間ならば
その 遠ざかった衛星は
流れ星となって
こちらに近づくことはないのだろうか?
 
七夕の夜にくらい。。。