相変わらず 片っ端から二つ目さんたちを観て
自分の周波数に合う方を探す
出来るだけ小さな寄席で
マイクを通さない生の声を聞いて
近くでその方々の匂いまでも探る
気になれば すぐにお声を掛け
芸とは違う日常をも探る
その日の寄席の出演者とは関係なく 自分の都合で その日の気分で選んだ 混まない寄席へと出掛ける
気に入れば その後 応援し
真打ちになるまで見届ける
そんな日常が結構楽しくて
時には 演者4人 客1人 なんてことまでもある
それもまた彼らの試練かと笑いながらも 残って欲しいと心か願う
こればかりは 努力だけではなく 生まれ持った器量とセンスとに左右される
芸にしがみつくよりも
早く見極め 一般に戻るのもまた 短い人生の中では 大切なのかもしれないと。。。
立川流に近づきながらも
入り口にすらたどり着けなかったけれども
僕もまた そんな1人だから
世に名を残すことなく
この時代に消えていくのもまた 美学なのかもしれないと。。。
あの日 家族をと選んだ以上
太く短くではなく
細く長くをと願いながら。。。




