あの頃 ってものを
思い出すとき
夏 ってものが
付き纏いますね

あれほど 大好きだった夏も
いつの間にか
暑過ぎる季節となり

もういらないよ なんて
思う齢にも
変わってしまいましたが

振り返ることが多くなった昨今
やはり 楽しかった中心には
夏ってもんが
立ちはだかりますね

そして そこへと
取り巻いていた多くの笑顔たち
切ないくらいに もう手が届かない場所へと
連れ去られた衛星の軌道

あの夏
一瞬だけ交差した幸運は
この短い人生の中では
もう巡っては来ないのでしょうか?

あの日 もう一言が言えたならば
もう一言を伝えられたならば
連れ去られる軌道から手繰り寄せることが出来たはずだと
後悔などしてませんか?

いえいえ
隣で寝息を立てるカミさんを
繋ぎ留めることが出来た幸運は
今のすべてなのでしょうけれども。。。


夏には 多くが訪れ
多くが去りますね

毎年毎年
季節は巡り
また 夏は訪れるいうのに

僕らは
あと何度
夏に出会えるのでしょうか?

さて
待ち焦がれた
夏物語
七夕と共に始まります