50もなかばともなり
思い出すのは
遠い昔のことばかりなり
まだまだ若いと思いながらも
いやいや
周りでは
そんなことを認めちゃあ~くれない
身体は正直なもんで
夜更かしでもしたもんにゃあ~
その後
2日も3日も
それが残っちまう

ガキの頃
渋谷で踊った後
そろそろ
飲みに行こう ってわけで
繰り出した とある飲み屋
酔いは程良くまわり
宴たけなわ って頃
トイレから帰ってきた仲間が
呟いた
おい
奥の方に
小泉今日子がいるぞ
えっ?
マジ? って言うなり
ではと
偵察隊1号は動き出した
それが僕
で
早速
お近づきに ってその席の近くを通り
迷うことなく
あのおおお~~~ って声を掛けた
すると
後ろから着いて来た
偵察隊2号と3号と4号と5号と。。。
って
すでに全員そこにいてさ
キョンキョン?
小泉?
今日子?
ほんとだ
マジだ
うそおおお~~~ って黒山の人だかり
すると
先頭にいた僕に
あんたら
うるさいわね
あっち行って って
タバコ吹かしながら
怒った怒った怒った
あ~あ~~~
僕らは
たださ
お友達になりたかっただけなのにな
そ~そ~
お友達に ネ。。。
でもね
それまで
彼女のことが大好きだった偵察隊2号
佐野くん
もおおお~~~いい!! って
今日子がなんだあああ~~~!! って
怒ってたっけ。。。
青春の中での風は
決して
順風には
吹かんのだよな な。。。
