僕らは
超高速で動く乗り物の中で
まるで
後ろ向きに座らされたかのよ~な姿勢のまま
永い長い 旅の途中で。。。
そして
その小さな窓からは
決して前を見ることは出来ず
ただただ
後ろだけを見ながら
速い速度で駆け抜ける
悔いの残る
その過去ばかりを見せ付けられ
この先の
わずか一瞬先すら見れず
その窓から
必死に
1番近い未来の真横を見ても
その風景は
瞬時に過去へと流れてしまう
何度も何度も
流れ去ってしまうそれらは
僕らが見ている目の前で
僕らが悔やむ前に過去へと変わる
もしも
時間を止められたら
時間を戻せたら なんて
何度 思ったことだろう?
しかし
タイムマシンがあるわけではない現代
その不可能な中で
全ての人々が
夢を抱き
また
大きな後悔をも抱き
生まれながらの
不平等と理不尽さとの中で
時間だけは
皆 平等に動き続ける
ならば
その一瞬でも 大切に生きねばと
もがき
苦しみ
彷徨いながら。。。
しかし
もしも
時間を操れたならば
きっと
キミを
貴女を
こんなに大切に思うことは
なくなってしまうのだろう けれども。。。

