いつもは
3丁目で落語なんぞを聞いて笑っているのに
今夜は
なんと
2丁目なんです のよ (笑)
それは
思ってたいたよりも
早く訪れた
夏の
七夕の誕生日ライヴの余韻が
今も残る中で
次回は 来年の2月です って聞いて
首をなが~くして待っていたら
なんと
バックコーラスをして下さった
まめしばさんのライヴに
ゲストで出る ってゆーじゃない
ならば
もちろん
行くでしょ! なんて出掛けた今夜
会場は 2丁目
もちろん 風景も お客様も
皆 そんな感じ
あれあれ? って思いながらも
まめしばさんたちを
七夕のライヴで知っていたから
もちろん 十分楽しみながら待つと
後半から いきなり登場した
その綺麗な歌姫は
僕らの大好きな Js Bar を歌い始めた
その一瞬も 見逃さないようにと
気持ちを整えたけれども
心の中では
まさに キターッ! 状態
すかさず
いるはずもないあいつに
おい まさかこの曲
お前が頼んだのか? なんて
心の中で問うと
不思議かな
あの日 あいつが僕らの中に
ファーストアルバムを持ち込んだ風景が浮かんで来て
その後
僕らの中で起きた様々な出来事までもが
走馬灯のように流れて
なんとも言葉にならない
まるで 僕ひとりだけ
空間を別にされたかのような錯覚の中での 心地良い3曲
気が付けば
彼女のライヴが終了
その後
まめしばさんのライヴも終わり
さてと
会場を後にしようかと準備していると
なんと
彼女が僕を探しに来て下さった
会場から ひとり 駅へと歩きながら
おい
見たかい?
凄いことが起こったぞ!
金井夕子が僕を探しに来たんだぞ! なんて
先立った あいつらに
自慢するように 呟きながら。。。
すると
ばーか!
俺が 頼んでやったんだよ! だなんて
聞こえた気がして。。。
そーか
ありがとな! なんて返した気もして。。。
奇跡とは
やはり
準備をしていた者へと舞い降りることがあるのかもしれないと。。。
35年もの間
僕らは確かに
先の見えぬ中での
準備をしていたのかもしれないと。。。





