3日目


アムトラックへ乗車してワシントンDCへ向かう


アムトラックはクァイエット車両というのに席をとった


静寂を好む乗客専用車両なのだ


お喋りに興じてはいけないのだ


騒ぐコドモも乗ってない


ワタシ好みだ


この制度 ( ? )日本でも取り入れて欲しい



途中 フィラデルフィア ボルチモアなど


馴染み (!)のある駅に停車した


数年前 映画 『 ヘアー・スプレー 』で 主人公のおんなのこが


朝 かなり 元気にとび起きて 学校へ行く道すがら


~私のボルチモア 大スキなボルチモア  ~ みたいな


ボルチモア賛歌の歌を歌う


朝 あんなにゴキゲンな気分で目覚めることも


自分の住んでる町を 特に愛したことも無いし


踊って歌いながら登校したこともないワタシは


この主人公のハッピーさかげんを


実に冷静に観たのであった


ヘアー・スプレーの女の子は今も


希望に満ちた朝を迎えているだろうか



とか 想いを馳せているうちに アムトラックは


古代ギリシャの建物みたいなユニオン駅に到着した



ホテルはユニオン駅から歩いて5・6分足らずの場所だった


個人旅行はある意味 たいへん楽だが


すべて自分でトランクを運ばなくてはならない


重いトランク持って 下りエスカレーターに乗ったり


トシヨリにはキツイ


ホテルに着いた時はヘトヘト


まだ午後も早い時間だったが


もう 動く 体力 気力なし


ベットによじ登って


( アメリカは ベットが高い )


夜10時まで眠ってしまう


3日目でも 時差ボケか