なぜ義母と仲良く出来ないか考えてみました
そもそもなぜ義母に不快感を抱くのか。
私はどちらかというと
万人とそつなく波風立てずに付き合える、
付き合うまでいかなくても
やり過ごせる方だと思っていました。
苦手だなと思う人と
接しなくてはならない時も
深過ぎず、浅過ぎず、
馴れ馴れし過ぎず、よそよそし過ぎず、
まあうまくやってきたと思います。
ところが何故に
一生添い遂げると誓った愛する人の
（少なくとも結婚した時は
)
)その人をこの世に生み出した人を
好きになれないなんて
どういうことだろう？、
と考えた事もありました。
もちろん
一緒住んでいるから、
（よっていろいろな所が目につく)
が第一の大きな原因ですが、
考えてわかったことも
いくつかありました。
まず義母は私の話しに耳を傾けない。
これは英語ネイティブでは無い人の
英語を聞き慣れていないせいか、
彼女は私の言うことをあまり
理解していない。
例えば私が
I’m going to see my friend tomorrow.
(明日友達と会うの〜)
と言ったのに対し、
Oh did you?
(そうなの〜会ったの〜)
ですよ、理解してないと言うか
聞いてない？興味ない？
それから
彼女の考え、思考が私のそれと異なることが
多い、そしてそれを私が反論しようとしても
英語で何と言っていいのか、
言い淀んでいると、
Anyway などと言って待ってくれずに先に進む。
これが結構なストレス、イライラするんです。
例えば食器洗い。
私は食べ終わった食器は洗うまでの
少しの時間でも
水につけて汚れを浮かした方が
洗うのが楽という考えですが、
義母は私が米粒のついた炊飯器内釜や
ソースのついた鍋に速攻で水を
入れたものを
敢えて水を捨てます。
洗濯もしかり。
私は天気が悪くても一日くらい
ガレージで干してから
衣類乾燥機に入れます。
一日室内に干すことによって乾燥機を
使う時間が30分は短縮できるかな、と思って。
対して義母は速攻フルで乾燥機に入れます。
一日も乾かない状態だと
衣類が臭くなるから、という理由で。
ガレージには窓があって
風も通せるので
一日くらいで臭くなるか？！
と思うのですが。。
そんな考えの違いが、
そして私の考えを少しも尊重されて
いない気がして、
義母に歩み寄る気がどんどん
なくなって来たんだと思います。
勝手に物を捨てるって。。
日用品、食料品の買い物は
義母、私がそれぞれしています。
夕飯は私が週に4回作り、
娘の習い事等で帰りが遅くなる
その他の週3回は義母担当。
それに使う食材はそれぞれが買い、
お菓子などもそれぞれが食べたいものを買う。
もちろん私が買うお菓子も義母にも
どうぞ、と差し出すし、
義母の買ったものも私達にも差し出される、
ダンナと娘はほとんど誰が買ったかなんて
気にせずに食べてますが！
米やパンなどは共用。
義母が退職した今年5月以降は夕飯食材代として
十分なお金渡しています。
日用品はシャンプー、洗濯洗剤、
石けん、歯磨き粉はそれぞれが。
(義母はこだわりのブランドがあるので)
まだ義母の家に居候している時のことです。
洗面所には義母のと私たちの歯磨き粉が
二つ並んでいました。
私たちの方が残り少なくなっってきたな〜
と思いつつも、絞り出してまだ10回以上
いけるな、と思っていました。
そんなことを思っていたある夜、
歯磨きしようとすると、
私たちの歯磨き粉が無い！
歯磨き粉知らない〜？
とリビングにいる皆に聞くと、
もう無くなってたから捨てたわよー
と義母。
家族でも人のもの確認せずに捨てるなんて！
断捨離の本にも確認してから、って書いてあるのに！！
と心の中で思いつつも
義母は絞り出してクシャクシャになった
歯磨き粉が洗面所にあるのがイヤなのね、
ここは彼女の家、我慢我慢、気にしない〜
と自分に言い聞かせ、
義母の目につかなきゃいいのね、
と次の歯磨き粉が残り少なくなった時に
洗面所の棚にしまいながら
使いました（かなりメンドー)
しかしその棚にしまった歯磨き粉も
義母に見つかり、ゴミ箱行きとなったのです。
私が物が捨てられず、ゴミに埋もれて暮らす
ような女なら義母がそうしても
文句は言えません。
しかし普通に、常識的にかたずけたり
捨てたりしています！
ダンナに言ったとしても、
ママは良かれと思ってやってくれた、
そんなの金額にしたらほんのちょっと、
目くじら立てることじゃあない！
と言われるのは目に見えています。。
だから何も言わなかったけれど。
義母に言いたい、
不用品くらい私自分で捨てられます！！
義母の価値観が娘にまで。。
基本娘は義母になついています。
優しくて(甘くて)物を買ってくれる、
そりゃあ小学生女子好きになりますよねえ。
いつも自分が正しい義母は自分の考え、
習慣を孫にも伝えようとします。
義母はシャンプーした時は
バスタオル2枚使います。
ショートヘアなのに！🧓🏻
洗濯は自分でしてるので、
どうぞご勝手に。
と思ってますが、なんと娘にまで
シャンプーの後はバスタオル2枚で
よく乾かしなさい、
と言っているではないですか！
娘の洗濯をするのは私。
娘はタオル2枚なんて贅沢に使えるのは
嬉しくて毎回2枚使いそうに
なりましたが、
私が娘に
1枚で十分乾くんだよ！
洗濯の手間もかかるし、
水も電気ももったいない、
環境にもよくない。
と話して止めさせました。
ああ余計な事吹き込まないで
ください。。
69歳、まだまだオシャレな義母。
ヘアサロンは月一、
ネイルサロンも月二で
通っています。
ある日、義母は
孫ちゃんの髪もいっしょに切ってもらおう！
とヘアサロンに娘を連れて行きました。
散髪の他にヘアオイルも買ってもらって
娘はご機嫌で帰って来ました。
ふとヘアオイルの値段を見ると、
日本円で約
5000円！！
「孫ちゃんの髪はドライだからこれが効くって美容師にすすめられて〜」
って、小学生女子にこんな高価な
ヘアオイル必要ですか？？
こんな金銭感覚が娘についてしまったら
困るので、ダンナにこの事を話しましたが、
ダンナは、
しょっちゅうある事じゃないし、
ママもハッピーだろ、じゃあいいじゃないか。
って。
ああなんだか自分の領域に何か他のものが
侵略してくる嫌な感じ。。
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