前説から始まる読み聞かせ…① | 図書しどういんの読みきかせ日記

図書しどういんの読みきかせ日記

教室から遠く離れたすみっこにある小学校の図書館には毎日子どもたちが駆け足でやって来てくれます。
図書館大好きな子どもたちと読んだ本の記録です。

読み聞かせは、いきなり始めず、大抵はその前に子どもたちを引き付ける「お楽しみ」を入れます。

その「お楽しみ」をやっていくうちに、はじめザワついていた子どもたちも徐々に落ち着いていき、読み聞かせを聞く体勢が出来てきます。

その一つが、
「動物当て絵描きクイズ」です。

「なんの動物でしょうか?」
と、言いながら
黒板に下の絵を描きます。

次に、黒板に1本のギザギザ線を書きます。

まだ、みんなわかりません。
次に、もう少し描いて…

あれ?もしかして…


👦👧「あー!これは!」
もうわかったね!
👦👧「ワニだ~!」

じゃ、今度はこれは?

「??」

👦👧「ネコだ~!」
ネコはどの部分を描いてもすぐ当てられてしまいます(^_^;)

そして、ここからお話が始まります…(^_^)