以前、低緯度にある国は高緯度にある国よりも寿命が短いのはなぜ?無気力…とブログに書かせて頂きました。


低緯度の国は、スパイスなどの香辛料をめっちゃ食べていてカンジタ菌が少ないため、ガンの死亡率は低いのですが、衛生環境が悪いため感染症にかかりやすく亡くなる人が多い。


結果、寿命が短くなる…という結論になりました。


なので、だいたい寿命が長いのは、衛生環境が整った高緯度の先進国…。


「そっか~。衛生環境がその国の寿命を決めるのね真顔


と、一人で納得をしていました。


ところが…驚きあせる


驚くべきことに、高緯度の先進国で、衛生環境が良いにも関わらず寿命が短い国があったんです。


それは…


「ロシア」🇷🇺


え~驚きあせる


なんで?無気力


ランキングでは、極寒のロシアが暑い衛生環境の悪い国に挟まれ、場違いのように居座っている…


185ヶ国中、堂々?の114位(2024年)。


なぜ?無気力

ロシアは、国民の身体を気遣うプーチンさんの方針で、食品添加物や農薬や遺伝子組み換え食品などを使わないように、とてもとても健康に気を付けている国です。

健康大国で、長生き出来そうな気がするのに…真顔

しかも、寒い国なので、マラリアなどの寄生虫による感染症の心配もない。

それなのになぜ寿命が短いの?

おかしい…謎です。

すると、こんな動画が…

最近ハマってよく観ている動画↓

[ロシア生活]日露家族の日常「ロシア、地獄の小麦生活」



動画内で、「ブリヌイ・блины́」という食べ物が紹介されていました。



ブリヌイとは、ロシアの家庭料理で、主に小麦で作るクレープのような料理です。

ロシアは、小麦料理が多いらしい…


「そっか~! やっぱり、ロシアの寿命が短いのは小麦が原因だわ!ひらめき気づき

…と、普段から小麦のネガティブキャンペーンを繰り広げている私は、勝ち誇ったように確信してしまいました。

西側列強各国からの外圧では滅びないロシアも、小麦によるカンジタ菌の内圧では滅びてしまうという…ニヤリイヒヒッ

そして、意気揚々と仲良しのミアさんにその事を報告…

すると、ミアさんから思いもよらない意外な答えが返ってきました。
「うーん、そうかなぁ…真顔
ロシアの人って、そんなに小麦食べないんだけど…」

「えっ驚きあせる  そうなんですか?」

そういえば…
ロシアの死因ランキングは、
1位  冠動脈心疾患
2位  脳卒中
3位  肺がん
4位  心臓

5位  アルツハイマー
6位  肺疾患
7位  結腸直腸癌
8位  自殺

9位  肺疾患
10位  肺炎
…と、ガンが1つしかない。

小麦大国なら、当然死因はガンで占めているはず…🤔💦

なるほど。

となると…なんでこんなにも寿命が短いのかな?

不思議…

…と、思ったらこんな記事が!
「ウォッカリキュールロックグラス 
だという…!

実に、ロシア男性の25%…1/4が55才までに亡くなってしまうのだとか…ドクロ叫び

すごい…驚きあせるあせる


それが、ロシアの寿命を引き下げている要因なんですね。

そして、早死にするのは、男性だけで…

平均寿命の男女差が大きいのもロシアの特徴なのだとか…

やっぱりウォッカが大きな原因となっている !?


えー、びっくり!


そういえば…


佐藤優さんも外交官としてモスクワ大使館に勤務していた時代に、情報を得るためロシア人と会食し、その時にウォッカを大量に飲む羽目になって、そのせいで今ではすっかり身体を壊してしまって、いつ亡くなってもおかしくない状態に陥っているらしい…ガーン

↑佐藤優氏

しかし、酒も煙草もやらない健康志向のプーチン大統領おかげで、ロシアのウォッカ消費量は減ってきているという…


プーチン大統領は、「酒と煙草は国難」とし、夜間の酒類販売やウォッカの広告を禁止したそうです。(2012~13年)


そのためか、1人当たりウォッカ類消費量は、1999年の15.2リットルから2015年には6.6リットルへと減少。(ロシア国家統計庁より)


一時、58~59歳代にまで落ち込んだロシア国民(男性)の平均寿命は、2016年には66.5歳まで上昇したそうです。


そして、2024年は、70才に…びっくりあせる


どんどん上がる!


これも、プーチンロシアの功績の1つですよね。


これからのロシアの平均寿命がどうなるか…楽しみです!爆笑音譜