人はなぜ、がんになるのか……
がんの正体はいったい何なのか……
↓このグラフがそれを如実に物語っているかも…!?



特にアメリカと比べると一目瞭然
インド人(男性)1人に対してアメリカ人(男性)のがん患者の割合は…
大腸がんは11人…!
🇮🇳
前立腺がんは23人…!
🇮🇳
皮膚がんは14人…!
🇮🇳
腎臓がんは9人…!
🇮🇳
肺がんと膀胱がんは7人…!
🇮🇳









https://tokumoto.jp/2017/09/24823/
そして…
がんの他にスパイスを嫌がるものと言えば…そう!カンジタ菌!
スパイスを嫌がる=
カンジタ菌(真菌)
カンジタ菌も、スパイスやハーブが大嫌い。
スパイスやハーブなどの香り成分には、カンジダ菌の発育を抑制し、死滅させてしまう…。
ターメリック、シナモン、グローブ、バジル、セージ、オレガノ、レモングラス、コリアンダーなどは、カンジタ菌(真菌)の天敵です。
がんもスパイスによってがん細胞が抑制されるといいます。
がんもカンジタ菌もスパイスが嫌い…
嫌いなものがピタリと一致するということは…
やっぱり、
がん=真菌
なのかも!?
スパイス大好きなインド人にがんが少ないということは、やっぱりがんと真菌が同じである…という証拠なのではないでしょうか?
↓「がんは真菌」について書いた前回のブログ
がんの正体は、やっぱり「真菌」なのかも…🤔💦
これを早速またエビデンス小僧の次男に報告しました。
「インド人って、がんが少ないんだって!
それは、スパイスをいっぱい食べるからじゃないの?
スパイスはカンジタ菌が苦手とするものだから、これはやっぱり、がんと真菌が同じものだという証拠なんじゃないのかな?」
というと、早速反撃の矢が飛んで来ました。
「はっ!何言っちゃってるの?
インドは平均寿命が短いでしょ?(68.3歳)
早く死ぬから、長生きをする日本やアメリカよりもがんの人が少ないのは当たり前じゃん」
私も負けずに反撃…
「お言葉ですが…
劣悪な環境で幼児死亡率が高いから平均寿命を引き下げているのではないでしょうか?
長生きしないからがんが少ないというは、あまり当てはまらないのでは…」
するとまた矢が飛んで来ます。
「そういう劣悪な環境なら、死ぬんのはがんではなく感染症とか他の理由で死んじゃうから、そもそもがん罹患率が低いんでしょーが!
がんは細胞のエラーで起こるから長生きしてエラー回数が増えればそれだけがんのになる率も高くなるよね!
スパイス以前の問題だよ!」
あー
まあ、確かにそうかも知れないけれど…
じゃあ、
・平均寿命が短いのに
・がん患者が多い
…という国があったら次男説は覆るということになります。
あるのかな?そんな国?
調べてみましたが…
ありませんでした
低緯度の暑い国で衛生環境が悪く平均寿命が短い国って、必ず、スパイスを食べていて、がん罹患率がメッチャ低い…
もう、
暑い国・劣悪な環境・平均寿命短い=がん罹患率低い=スパイス食べてる
…は、必ずセットになっているオーノー!
なので、次男説(がんが少ないのはスパイスではなく、環境が悪くて寿命が短いから)を覆すために必要な、
・がんが多い
・スパイスを食べていない
・環境劣悪な平均寿命が短い国
…という国がどうしても見当たりません
がんが多くてスパイスを食べていない国は、だいたい高緯度の衛生環境が整っている国なんですよね…(~_~;)
がん罹患率の低いインドあたりが、衛生環境を整えてくれて寿命が長くなれば次男説も覆るのに…(-_-;)ウーン
結局、分母(環境条件)を揃えないとスパイス説は立証できない…ということなのでしょうか?
でも、だからと言ってスパイスががん細胞を抑えるという事実も否定はできない…
インドのがん罹患率が低い理由が、寿命とスパイスである…というのは両方正しいことですよね。
とりあえず、スパイスはがんと真菌に良い…ということでいいんじゃないでしょうか?ザックリ
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