以前、最強腸内環境を作るために、納豆菌をせっせと摂取している…という記事を書いたのですが…
食べ方がまるで間違っていて愕然としました
納豆の選び方
まず、お店に行って購入する時、選ぶべき納豆は…
「ひきわり納豆」
大粒よりも小粒、小粒よりもひきわりらしいです。
納豆菌の量が違う…↓
大粒<小粒<ひきわり
大粒は、大きいので中々発酵せず納豆菌が少ない。
ひきわりは表面積が広いので一番納豆菌が多く付着し、ビタミンB2が他の納豆よりも多いらしいです。
大粒食べてた~( ;∀;)アヒャ
賞味期限は?
納豆菌は、非常に強力な菌なので、基本腐るということはないらしい…。
賞味期限が数か月過ぎても食べられるのだとか…
でも、美味しいかどうかは別問題…?
食べるタイミングは?
納豆は、買ってからしばらく置いておくと熟成し、アミノ酸が増えて旨味が増してくるのだとか…
なので、賞味期限ギリギリのものの方が美味しく感じられるそうです。
これも、少しでも新鮮な方が良いと思っていてすぐに食べていました…
食べるのに最適な時間帯は?
朝よりも夜に食べる方が良いそうです。朝食べてました~
納豆菌が作り出す、血栓を溶かす働きがある「ナットウキナーゼ酵素」は、睡眠中の方が働きやすい…
食後4~8時間から働き始めるので、それに合わせて睡眠を取ると効果倍増らしいです。
納豆を冷蔵庫から出すタイミング
納豆は、食べる30分前に冷蔵庫から出し、常温に戻しておくことが重要!
納豆菌は、非常に強力なので、短時間のうちに増殖し、菌の量が倍増するのだという…
すぐに食べてもったいないことをしました…
納豆はかき混ぜるべき?
実は、かき混ぜることによって出来る「粘り」にはとても大切な意味があるのだとか…
えっ!全然かき混ぜてなかった!
この「粘り」は、ポリグルタミン酸というもので出来ていて、胃壁を守ったり、腸の老廃物を排出してくれるのに役立つのだそうです。
納豆をかき混ぜるコツ
まず、かき混ぜる「回数」について。
だいたい20回位で良いそうなのですが、かき混ぜればかき混ぜるほど粘りが出て、健康効果も高まるのだとか…。
100回位は、チャレンジしてみたい
混ぜる順序
かき混ぜる前に醤油やタレを入れてしまうのは✕
タレを入れるのは、粘りが出てからですね!
かき混ぜ方
混ぜる方向は、時計周りでも反時計回りでもどちらでも良いが、必ず守らなければならないのは、一度決めたかき混ぜ向きを変えてはならない…ということ。変えると、旨味成分が壊れてしまうのだそうです。
大変~!向きどころかぐちゃぐちゃにかき混ぜてしまうところでした
この記事では、向きはどうでも良いと書いてありましたが、やはりここは、「反時計回り」ではないでしょうか?
↓反時計回りでかき混ぜると美味しくなる…と、やってましたね!
空腹時食べるのは?
納豆を食べるのは、空腹時は、NG!納豆菌は、胃酸に弱いので、胃酸に直接晒されると死んでしまう可能性があるのだとか。
食べ合わせに良いもの悪いもの
納豆菌が胃酸にヤラれないためには、「食べ合わせ」が重要。必ず、何かと一緒に食べる!
例えば…ご飯
でも、納豆菌が作り出す「ナットウキナーゼ酵素」は熱に弱いので70℃のアツアツご飯はNG!
薬味も重要。