9月5日サンクトペテルブルクで行われた東方経済フォーラムでのプーチン大統領…
この日の前日には、首脳会談のためにモンゴルを訪問していたのですから無理もない…(日本の歯科医院にいたという話も…
)


いくら働き者だからって調子に乗って大統領を便利使いしないでくださいよ~



↓ワーカホリックの大統領
もう、御年71歳…
来月10月7日には、72歳ですよぉ~( ノД`)…
昨日モンゴルで首脳会談、今日ウラジオストクで演説…なんていう71歳この世にいます?



世界は、まだまだプーチン大統領を必要としているのだから、是非とも大切にして頂きたい

…と、ハラハラしながら、その演説を聞いていたのですが…
あれ?



あれあれ?





なんと! プーチン大統領、喋れば喋るほど顔色が良くなりイキイキしてくる





逆に、喋らせない、お出かけさせない…なんてなっちゃうと、かえって老け込んでしまうのかも





プーチンさんを元気にさせるには、いっぱいお喋りさせておけば良い !?
さすがロシアの方々は分かってらっしゃる



でも、公務も程々にね(;^_^A
…で、肝心の文化フォーラムでの演説の内容ですが…
大雑把に言うと、
「一国一強の時代は終わった。
これからは、様々な文化を持つ多民族の独立国家が手を取り合い、アイデアを出し合って助け合って共に繁栄していく時代。
そのために働く用意とノウハウがロシアにはありますよ!」
というような内容でした。
まさに、「自他共栄」。
そして、いつでも、相手国に敬意を払い、「親愛なる友人」と呼んで下さる。
驚くべきことにそれは、非友好国に対しても同じです。
「パートナー」とか「友人」と、言ってくれる…
日本は、ロシアに対してそんなことは言いませんよね

人間のレベルの違いを見せつけられる思いです

今回の演説の最後の言葉が、それを予感させるものでした。
「残念ながら、今はお話するとこは出来ませんが…」
と、含み笑いをし、何かを企むような表情を残して演説を終えられました。
これからのロシアがどういう道筋を進むのか…
プーチン大統領が何を計画なさっておられるのか…
目が離せませんね


