1日24時間どころか…30時間働く !?ワーカーホリックな大統領
(ちょっと気になるのが、毎日毎日ウクライナと戦闘中なんて忘れてしまうような、のどかで平和な公務内容…なぜ?)
ロシアの皆さん~!
調子に乗ってプーチン大統領を便利使いしないで下さいね~
人であることを忘れてる?



これは、一見すると、全ての権力を自分一人に集中させる「独裁体制」のように見えますが…(全ての機関が大統領直属)
実は、
「こいつらにはとても任せてはおけない…」
という大統領の苦渋の心情がにじみ出る組織体制図で…
安心して任せられる人がいないので仕方なく全てをプーチンさん、お一人で仕切っているという状態…
ロシア連邦政府🇷🇺、人材不足にもほどがある !?
特に、プーチン体制になって初めて置かれた1の「連邦管区」という機関がそれを如実に物語っていて…(上図参照↑)
これは、その下にある2の「連邦構成体」を監督指導するための機関で…
「連邦構成体」とは、ロシア連邦を構成する89(2000年大統領就任当時)の地方の国や州(日本で言えば都道府県)で、エリツィンさんの時代、中央の目が届かないのをいいことにやりたい放題で、賄賂や不正が横行し、手が付けられないほど腐敗しきったところでした
賄賂が大嫌いなプーチン大統領は、
「賄賂を受け取る奴は、皆、押し並べて役立たずで、仕事の出来ない出世主義者だったーー」
…と語っています。






↓КГБも酷かった
当時の腐敗ぶりを書いた過去ブログ
プーチンさんは、まずここにメスを入れ、徹底的に改革をして不正を正し、いつも自分の目が届くようにと直属の「連邦管区」という機関を置いて監視監督指導にあたりました
ちょっとでも気を抜くと首長たちは、すぐに私利私欲に走り、勝手なことをし始めて、国家の存続を揺るがしかねない危機を招くことになってしまうので…
大統領は、絶えずあちこち目を光らせて見張っていなければならないので、自然と多忙を極める…ということになってしまうようです
トホホ
プーチンさんが、安心して任せられる真面目で優秀な人材がロシアに沢山いれば少しは楽になれるのに…と思うのですが…
それでも、大丈夫かな~と、一度任せたこともありましたが…
直ぐに、あっという間にまんまと米国に取り込まれて危うく大火事になるところでした…ヽ(;´ω`)ノ
ヤレヤレ


「やっぱり誰にも任せられないっ!」
コワスギ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
…と、法律を変えてまで大統領を続けようと決意するプーチンさん。
…そして、現在に至ります。
ロシアのプーチン大統領、2036年まで続投可能に 法改正に署名
なのに…「権力に執着する独裁者」なんて悪口まで言われて可哀想に…
大変だなぁ~











(すみません…本当は、ただ、この写真を載せたいがための記事でした…)