「もう、終わった…」
テレビを見ながら巨人ファンのスパンクが悲しげに呟きました。
昨日の巨人広島戦の9回、
2ー0で、巨人がリードされているところに広島の絶対的守護神栗林が登場…
防御率は、脅威の0.88…

1点も取られないというすごい数字…
なので、くりりんが出てきたらもう完全に抑えられてしまうので、絶対に打てないから終わりなのです

しかも、8回までの巨人の沈黙打線を見ていれば、打てるはずもない…
野球中継の番組内でも、アナウンサーがくりりんの防御率を紹介し、「すごい数字ですよね~」と広島の勝利を確信したかのような感じで話していました。
小さなお菓子箱のようなビジター席に(最近更に縮小されたアンフェアなひどい作り
)詰められている巨人ファンたちが腰を上げて帰ろうとしたその時…

↓お菓子箱について解説
くりりんの投球に異変が…( ; ゚Д゚)
なんとストライクが一個も入らない!( ノД`)…
ストレートのファーボール!

そして、デッドボールで押し出し…
その後も1つもアウトが取れずに降板…
結局この回、巨人は9点も追加点を入れ、なんと逆転勝利してしまった!

正に、思いもよらない未来…



↓思いもよらない未来について書いた過去記事
長男が、「栗林相手なら絶対に勝てないという強力なフラグが立ったからこうなったんだよ。」
と、言ってましたが、そうかもしれない…と、思いました。
今まで、何でも「絶対に来る」と言って、来た試しがない…
災害とか予言とか…
だから、わざとそういうフラグを立てて、来させないようにしているのでは?とさえ思ってしまう

金メダルの時もそう思った…
「絶対に金」と言われた人が取れなくて、何も期待もされなかった人が軽~く金メダルを取ってしまう…という場面を何回も見たことがある…
多分、「絶対」という波動は相当重いので、その波動に飲み込まれるとその通りにならないのかも…!?
くりりんも「こんな場面で栗林が抑えられない訳がない」という「絶対エネルギー」が充満した松田スタジアムでは本来の力が発揮出来なくなってしまったのかもしれないな~と、思いました。
人の意識によって重くされた波動に狂わされ、思いもよらない世界線に入り込んでしまうとか?



よく「思考は現実化する」と言うけれど、私は個人的にはあまりそうは思わない…
だって、いつでも未来は、思いもよらないことばかり起きるから…
今現在の私を取り巻く環境は、数十年前の私には想像すら出来ないものだったし…
未来は、自分の思った通りにならない。
思考は現実化しないよ!(>д<*)/
…と、思っていたら
ワンピースの作者尾田栄一郎先生が、
「この世は、
思った通りになるのだそうで。
思った通りにならないよと
思っている人が、
思った通りにならなかった場合、
思った通りになっているので、
やっぱりそれは、
思った通りになっているのだそうで」
と、書いてらっしゃるのを読んでなるほど~~( ;∀;)と、思ってしまいました。
確かに~
私の場合、「思った通りにならないという思った通りになっている」わけで…
結局、思った通りになっているわけなのですね(;^_^A
さすが!尾田先生は、すごいな~と、思いました。