2023年8月23日夜、ロシアの民間軍事会社ワグナーの創設者エフゲニー・プリゴジンさんが乗ったとみられるジェット機
が墜落しました


DNA鑑定の結果、遺体はプリゴジンさんのものと確定…

プーチン大統領は、墜落を「悲劇」と呼び、乗員乗客の遺族に対して哀悼の意を示しました。
「プリゴジンはウクライナでのネオナチとの戦いに多大な貢献をした。才能のある実業家だった。」と、評価。
↓プーチン大統領、プリゴジン氏の死について「彼は才能ある実業家だった」
プーチンさんの悲しみケースにまた1つ悲しみが増えてしまった…

プリゴジンさんの最後の言葉となったビデオメッセージでは、
「ワグナーは、ロシアをより偉大にするために懸命に取り組んでいる。
ワグナーは、アフリカの人々に正義と幸福をもたらし、更に自由になるように支援する。」
と、語られていました。

ロシアとプリゴジンさんを熱烈歓迎するアフリカの人々↓
↓関連記事
欧米に大切な資源を搾取され植民地化されているアフリカを救い出す、と意欲満々だったプリゴジンさん…

そして、ビデオメッセージを発信した2日後に、プリゴジンさんが搭乗した飛行機が墜落しました。
本当に本当に残念でなりません

プリゴジンさんが搭乗した飛行機が墜落したのは、「プーチン大統領の指示による見せしめのための暗殺の可能性が高い」というのが欧米当局の見解だそうですが…
よくもまあ!こんな嘘をしゃーしゃーと…



今回も、鏡の法則…

「殺人者というもの」が「殺人者」なのだ…
ということ?

ミアさんも、8/25の記事の中で、仰っていました。
ドストエフスキーも書いていますが、
「はい、やっていません。」
と、やった人が言いたくなるのが人間の心理。
まさにその通りですよね!
プーチン大統領に忠誠を誓う愛国者で、今回のウクライナでの戦いで多大な功績を上げた功労者であるプリゴジンさんをプーチンさんが暗殺するわけがない…



それに、プリゴジンさんの死は、最強ワグナー軍を率いるプリゴジンさんのこれからの活躍を考えれば、ロシアにとっては大打撃です。
それらのことを考えてもプーチン大統領がプリゴジンさんを暗殺するなんて…到底考えられることではありません。
あと、重要なのはその日にちです。
今回のウクライナでの戦いにおいて、欧米やウクライナネオナチの嘘を暴くのに日付がとても重要なのだ、ということが分かりましたが…
例えばこれ↓
「ブチャの虐殺」も真実を確かめるために、日付がとても重要でした。
プーチン大統領も、「真実は、出来事を時系列で追えばすぐにわかる」と、仰っています。
今回の「プリゴジンさんの墜落死」事件が起こったのは、8月23日夜。
その日にちが、非常に重要でした。
つまり、その日は、ウクライナの独立記念日前夜ーー。
ミアさんも書いてましたが、
これは、決して偶然の一致ではないと思います。
反露勢力がウクライナの独立記念日のお祝いとして、プリゴジンさんが搭乗している飛行機を爆破して特大の打ち上げ花火
を上げたんだと思います。

ウクライナネオナチと欧米に大打撃を与え、アフリカの植民地支配をこれから邪魔しようとする人物…即ちプリゴジンさんの乗った飛行機を爆破するということ。
彼らにとって、これほど最高な打ち上げ花火が他にあるでしょうか?

しかも、輝く未来の希望溢れるBRICSの最終日(8/24)に水を差すことが出来るし、明るい雰囲気を台無しにすることも出来る…、一石二鳥?
でも…
そんな中、プリゴジンさんは生きている、という考察をしている方も…
この動画の解説、とても分かりやすかったです↓
「プーチンが暗殺を指示?プリゴジン搭乗機墜落、爆弾が仕掛けられていた可能性」
(4:46あたり)
〈プリゴジンさんは、本当に死んだのか?〉
この動画によると、プリゴジンさんやロシア側は、西側の飛行機爆破作戦を事前に知っていて、それに乗っかって敢えてプリゴジンさんを表舞台から引退させる手段として利用したのではないか?
引退後は、多大な貢献に対してのご褒美として、どうか優雅に楽しく暮らしてくださいね…とばかりに花道をこしらえたのではないか…
と、考察されていましたが…
私は、その説は、万に1つもないと思います。
その飛行機には、実際に10人の乗員乗客が搭乗して死亡しているわけで…
プリゴジンさんの引退のために、爆発するとわかっている飛行機を飛ばして尊い命を犠牲にするなどということをするとは、とても考えられないからです。
プリゴジンさんだって、何の罪もない命を犠牲にしてまで、優雅に楽しく引退生活を送りたい…なんて思わないはずです。
もし、プリゴジンさんが生きている…としたら…
それは、たまたま偶然何かしらの理由で乗らなかった場合でしょうけど…
DNA鑑定を偽造してまで、自分を死んだことにさせる理由がありません。
だって、アフリカを植民地支配から救い出す…という大変な使命がプリゴジンさんにはあるわけですから…
死んでなんていられない!
以上のことを、色々考えると…
やはり、プリゴジンさんは、本当に亡くなられているのだと思います

プーチン大統領の悲痛な面持ちを見てもわかる…

…と、言いつつもプリゴジンさんほどの方がこんなに易々と敵の罠にかかって亡くなられるかな?とか、ワグナートップ3がまとめて飛行機に乗るなんて爆破してくださいというような、敢えて敵の罠を誘うような行動を取るかな?と、とても色々不自然に感じてしまうことも確かです



ミアさんも仰っていましたが、プリゴジンさんの遺志は引き継がれ、必ず必ず実現されるでしょう!
と、笑い飛ばしていたプリゴジンさん…

さすが…!
確かに、天国だろうと地獄だろうと、どこへ行っても元気に走り回っていそうですよね…
ご冥福を心よりお祈り申し上げます


