「救心エグいわ~
」


これは、部活から帰って来た大学生の次男の言葉です。
次男はいわゆる「席の温まらない男」で…

一時でも、ジッとしていません。
先日も、朝4時起きして近所のおじさんたちと早朝野球をし、そして、そのまま学校へ行き、実習を終えてから、放課後は柔道部で汗を流し、そのまま後輩たちと飲みに行き、翌朝またいつも通り学校へ出掛けて行くという…慌ただしいスケジュールをバタバタとこなしていました。
まあ、毎日そんな感じです

私が「も~
体大丈夫なの?」

と、聞くと、
「大丈夫! 俺は救心という最強アイテムを手に入れたから!
レッドブルなんて目じゃないわ!無敵だぜ!
」

と、答えました。
「えっ…いつの間に…
」

次男は、「救心エグいわ~



全然疲れないし、頭もスッキリクリアだし…覚醒剤かよ~
」


と、言ってゲラゲラ笑っていました。
私が心臓が痛くて「救心」を飲んで助かった時、次男に救心のスゴさを延々と話して聞かせたので、「ここぞ!」という時には飲もうと秘かに決めていたようなのです

でも…
完全に使い方間違えてる…

「ここぞ!」というのは、そういう時ではありません…

↓その時のことを書いた過去ブログ
確かに、救心には体を最強にする様々な貴重な生薬が含まれています。
動物研究家のムツゴロウさんも救心の成分の1つである、いわゆる「ガマの油」を舐めて忙しい徹夜仕事を難なく乗り切ったそうで…
他にも、
・末梢血管を拡張し…
・赤血球を増幅させ…
・精力増強…
・心臓心筋の機能を回復させる
そして、交通事故などでショック状態となり、人事不省に陥った人を正常に戻す働きもあるとか…

確かにエグいっ

でも…これだけの効き目があるとなると、気安く飲むのもためらわれる…
レッドブル飲むみたいに、気軽に飲まないように監視しなければ…と、思いました


