「あ、イタたた…チューあせる
夜中の3時頃、強い胸の痛みで目が覚めました。

私は元々心臓が弱く(家がオバケ屋敷だったので霊などに遭遇する度に恐怖のあまり心臓がおかしくなってしまった…汗)、時々差し込むように心臓が痛くなるのですが…

年齢を重ねるにつれ、その症状が酷くなってきたような気がします。

夕べも夜中に痛くなり、ずっと昼間も痛かったので、DSの申し子のような次男が病院に行かないとダメだとキャンキャン怒鳴るので仕方なく病院へ…汗

結果はどこも悪くないとのことで、痛み止めだけ処方されて帰宅しました。

基本、心臓の治療は、手術以外に方法はなく、病院に行っても痛み止めか血液サラサラの薬を処方されるだけらしいのです。

そういえば…キョロキョロ

父親が、心房細動で心臓の痛みに苦しんだ時も病院へ行きましたが、散々大層な検査をした挙げ句、医師の提示した治療方法は「安静にしてて下さい」の一言だけ…凝視

↓その時の事を書いた過去ブログ


医学部で、あれだけ難しい学問を積んでおきながら、心臓の痛み一つ治せないとは…驚き

西洋医学とは、なんと無力で役に立たないものであろうか…と、あらためて強く思い知らされたのでした真顔

しかし…

西洋医学の無力さを嘆いたところで、胸の痛みは消えることもなく…

困っていると、ふとまたあのメロディが私の頭の中に流れてきましたびっくり

「きゅーしん、きゅーしん音譜


あー!そっか!「救心」があったな~ひらめき気づき

かつて、父親の胸の痛みを見事に救ってくれた「救心」

 

 

早速、飲んでみることにしました。


程なくすると、やはり、父親の時と同じように痛みが収まり、とても楽になりましたニコニコ


ありがとう!「救心」お願い泣き笑い


以前も書きましたが、やはり薬は「実績」だなあ~と、つくづく思います真顔


長年人々に愛され使われてきた、ということは、何よりもそれが良い薬であるということの証…。(話は飛びますが、そういう意味では、昨日今日出来たmRNAワクチンよりも、60年以上も全世界で使われてきたという実績を持つヒドロキシクロロキンの方がどれだけ良い薬なのか、ということも言えるのかと思いましたニコニコ  だから、闇に葬られたのか…悲しい)


「救心」は、創業者の堀田正由さんの家に代々伝わる薬を元にして作られたもので…


同じような薬は、江戸時代の武士たちも印籠に入れて常に携帯し、長旅の急な病を乗り切って来たのだそうです。


この、「救心」、一体どんな成分の薬なのかと調べてみると…


なんと!


中味は、「ガマの油カエルガーン


ヒキガエルの耳線の分泌物!ガーンキャー


これが、とてつもない強心剤で…


動物研究家のムツゴロウ先生がこのカエルの皮脂を指ですくって舐めたところ、不思議と体がシャンとして徹夜仕事も難なく乗り切ったのだそうです。


↓この記事より(とても面白かったです!)


また、この「ガマの油」は、交通事故で、人がショック状態に陥った時に投与すると、心拍数が増幅し、心収縮力を強めて急場を乗り切ることができるほどの効力があるのだとか…びっくり

息子たちがテスト前に飲もうと言ってました。


他にも含まれる成分は、「牛の胆石牛


これは、とてつもなく貴重な生薬で、価値としてはほぼと一緒ガーン


「牛の胆石」は、1000頭にわずか1頭にあるかどうかの代物だそうで…。


その効能は、素晴らしく…

「解熱(ウイルスを不活性化)・解毒・末梢血管を拡張し赤血球を増幅させ、血流を良くする」などなど…


古来から人事不省に陥った人の邪と鬼を取り除き正常に戻す効力がある、と言われるほどだそうです。


他の成分としてあるのが「鹿の角」


「精力」を充足させるのには、この「鹿の角」の右に出るものはいないとさえ言われるほど…びっくりあせる


人体の構成と生命活動の要となる「精」を充足させ、気力を取り戻すのに欠かせない生薬らしいです。


そして、心臓血管心筋に作用して、その機能を回復させる効果があるのだとか…びっくり


他にも、「真珠」「木材の樹脂」「樹幹にできた結晶」などなど…


どれも超貴重で、今ではとても手に入りにくい、ただならぬ成分が様々入っています(でも、動物性食品をふだん摂らない身としては葛藤があるのですが…ショボーン汗)


↓でも、この薬の受ける印象としては、やっぱりどうしてもこんな感じは拭えない !?



余談ですが、「ヘンゼルとグレーテル」に出てくる「魔法使いのおばあさん」は、本当は「森でひっそりと薬草を作る親切で優しいおばあさん」だったらしいです。


悪いのは、ヘンゼルとグレーテルで、せっかく親切に泊めてもらったのに、おばあさんを殺して家の宝物を盗み、自分たちが罪を負わないようにおばあさんを魔女に仕立て上げたのだそうで…ガーン


可哀想なおばあさん…悲しい


当時のヨーロッパでは、森でひっそりと人々のために「救心」のような薬作りに励むおばあさんたちがいっぱいいたそうで…


支配者たちは、本当に人々を病から救うノウハウを持つ、こうした人たちを「魔法使い」に仕立て上げて「魔女狩り」をし、次々に処刑していったようなのですメラメラ


今でも、本当に人々を治す方法を広めようとする人たちは同じような目に遭ってますよね悲しい