以前、「プーチン大統領の歩き方がおかしいので心配だ」という記事を書きました。
6:40辺りから歩き始めます↑
プーチン大統領は、「左手を大きく振り、右腕はほとんど振らない」という変わった歩き方をするので、「どこか身体が悪いのでは?」と、とても心配になってしまったのです

でも、さくやさんとミアさんの神考察のおかげで思わぬ広がりを見せ、貴重なお宝映像の数々にも出会うことができ、大興奮で、いっぱい楽しませて頂くこととなりました…



…それを今頃またほじくり返すのは誠に心苦しいのですが…



この、謎の「プーチン歩き」についてこんな立派な医学論文があるのを見つけてしまったので、どうしても書きたくなってしまいました(^_^;)
↑英医学誌『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』に掲載された論文よると…
プーチンさんのこの独特な歩き方は「早撃ちガンマン歩き」と呼ばれ、すぐに胸元の銃を抜き出せるように訓練された人に見られる特徴的な歩き方なんだそうです。
論文執筆者が入手したKGBの訓練マニュアルによると、「敵に遭遇した時、できるだけ素早く銃を抜くために、武器を胸のそばに携えた上で、通常は左手のみを振るように歩く」と、指導されていたそうです…

なので、この変わった歩き方のせいでプーチン大統領は、パーキンソン病の疑いまでかけられ健康不安説まで出ていましたが、その心配は一切なさそうです

それにしても…
KGB恐るべし…

図らずも冗談で
「トカレフを0.1秒の速さで撃つために右腕を動かさないとか?((ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ」
と、ブログに茶化して書きましたが、まさかのそれが正解だったとは~~~っ




↓ここまで右腕を動かさなかったプーチン大統領が…
Oriannalyla 🇺🇦@Lyla_lilas
Putin was attacked by mosquitoes, but his sagging right arm could not help him. The dictator clearly has limited mobility in one limb. https://t.co/3lvkOY91dg
2022年07月31日 19:44
ついに右腕を動かし、トカレフを抜くときが…



そしてそして…
更に驚くべきことに…
この「早撃ちガンマン歩き」は、プーチン大統領だけではなく、KGB出身の他の高官たちも揃って同じなのだとか…





オランダ ラドバウド大学医療センターのセバスティアーン・ブルーム教授は、ロシア政府筋の動画を調査し検証した結果、そこで見たものに「衝撃を受けた」そうで…。
なんと!
●ドミートリー・メドヴェージェフ元首相
●アナトーリー・セルジュコフ元国防相
●セルゲイ・イワノフ大統領府長官
●アナトーリー・シドロフ軍事司令官
…などなど皆、同じ「早撃ちガンマン歩き」だったのだそうです





「KGBなんて旧ソ連時代の話でしょ~?
」

と、言われそうですが、確かにロシアにおいてKGBという機関はなくなりましたが、「KGB魂
」というものは永遠になくならないようなのです。

プーチンさんもKGB時代、途中で辞表を提出していますが、それが受理されたという記録はないそうで…
それに「"元KGB"というのはあり得ない」という一文を読んだことがあります。
一度KGBの人間になったら、その人は何があってもどんなことがあっても、社長だろうが、大統領だろうが…ずっと永遠に「KGB」なのです。
「元KGB」とか「KGB出身」とかはあり得ない

ずっと現役…鬼の結束で結ばれている…
なので、プーチンさんも大統領である前にKGBの一員として任務を遂行中なのだ、と思って見た方が分かりやすいかもしれません。
プーチンさんは、「ガンマン歩き」一つ取ってもわかるように「骨の髄までKGB」なのです。
(プーチンさんのコードネームは何だろう…?
"黄昏"とか…
)


「ガンマン歩き」は、KGBであることの誇りと証…
そう考えると…
ソ連崩壊から今に至るまでのロシア成功の道筋は全てプーチンさん率いるKGB軍団が描いた壮大なシナリオだったのではないのかな?
とさえ思ってしまいます。

(プーチンさんがKGBの大先輩プリマコフ元首相と組んでロシア新興財閥ベレゾフスキーを追い落とした鳥肌ものの巧妙な作戦を見てもわかるように。)
それもこれも全ては「愛するロシアを守るため
」






このプーチンさんの「ガンマン(KGB)歩き」を見ているとそんな妄想が広がっていくのです



↓下記の記事を参考に書きました。