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そして、人間を殺しまくります。
ホモサピエンス族も他のホモ族とあまり変わらない人種だったのですが、突然脳に謎のスイッチが入り他民族を殺しまくる凶暴な民族になってしまったそうです。
エルディア人が巨人の脊髄液を取り込むことによって巨人になるように、ホモサピエンス族も突然人を殺しまくる殺人鬼になってしまったのには何か理由があったのでしょうか?
都市伝説で、関さんが
「古代、人類(ホモサピエンス)は1回(宇宙人に)確実にいじられている」
と、言っていましたが、この事なのかな?
それにしても、なぜ他の人類を殺しまくらなければならなかったのでしょうか?
縄張り争い?
食糧をめぐる争い?
どれもピンときませんが、「サピエンス全史」によると、「匂い」が問題だったらしいです。
ホモ・サピエンスという種族は、「匂いにとても敏感で、他の種族が臭くて気に入らなかったので殺しまくった」…ということらしいですが…
でも…
これもなんかピンときません
匂いが嫌な位で殺されてしまうのなら、世の中のお父さんは全てせん滅されてしまう
ホモ・サピエンスは何の為に急に人殺しを始めたのでしょうか?
…と、ここからは、あくまで私の勝手な妄想なのですが…
もしかしたら、「進撃の巨人」に出てくる「無垢の巨人」のように「食べるため」(正確には殺すために食べていて食糧ではないのですが…)に殺したのではないかな?…と、思いました。
(普段思っていることを勝手に長々書いてしまうのですが…)
大昔、ホモ・サピエンスたちは食糧難の時、たまたま転がっていた人間の死体を口にして、そのあまりの美味しさに驚いて病みつきになってしまったのではないでしょうか。
(本当に美味しい最高の肉は牛でもなく豚でもなく「人肉」だといいます。牛や豚は人肉の代替食品なのかも…そして、人肉とまではいかなくても、代替食品でもある程度の凶暴スイッチは入るのかも…)↓
美味しい上に、危険な野獣よりも仕留めやすいとくれば「人狩り」に走るでしょう。
そして、「人肉食」をすることにより脳に「凶暴スイッチ」が入り他の人類を殺しまくることになったのかも…⁉️と、妄想してしまいました。
でも、他のホモ族も「人肉食」をした形跡があるそうですが、なぜか「殺人鬼の凶暴スイッチ」は入らなかった…
それは、「進撃の巨人」の話でも巨人の脊髄液を入れられて巨人になるのはエルディア人だけだったように、「人肉食」をして「殺人鬼の凶暴スイッチ」が入るのもホモサピエンスだけだったのかも…と、思いました。
なぜ、ホモサピエンスだけが「凶暴」になったのでしょうか?
エルディア人は、始祖「ユミル」が「誰か」から「巨人になるなにか」をもらったために巨人になってしまう身体になってしまったような…(マンガを読んでいないのであくまで推測ですが)。

旧約聖書に「エバが蛇にそそのかされてアダムと禁断の木の実を食べてしまう」という逸話がありますが、もしかしたらホモサピエンスが「殺人鬼の凶暴スイッチ」が入ってしまった経緯を説明する伝説としての話だったりして…と、思ったりもしました。

ホモ・サピエンスたちは、「美味しい人肉」を求めて!?世界の果てまで狩りに行き、4万年かけて世界中の人類を全て狩り尽くしたそうです
それにしても…
「進撃の巨人」の中でエルディア人とホモサピエンスを重ねて見ていると、「人類っていったい何のために存在しているのだろう。」と、考えてしまいます。
この地球上で人間だけが害悪な存在です。
自分のために、あらゆる生き物を苦しめて、同種の人間も苦しめて、地球環境も破壊して…
存在していても益になることが何一つない…
「進撃の巨人」では、エルディア人と他の人類を救済するために「人類安楽死計画」なるものが進められます。
世界人類の脅威となっているエルディア人の体を始祖ユミルの力によって「子供が産めない体」に造り替えて、エルディア人を全て消滅させようという計画です。
それにより、巨人族のエルディア人も巨人になる苦しみと迫害から解放され、世界人類も巨人の脅威から逃れられるのです。
凶暴人類ホモサピエンスも、いっそのことエルディア人のように消滅した方が地球や地球上の生物たちにとっていいのではないのかな…と、思ってしまいました
この考えがアニメを見終わったあとどう変化するのか楽しみです。
「進撃の巨人」も、いよいよクライマックス!
リヴァイとジークはどうなるのか?
エレンはなぜあんなに変わってしまったのか…
海の場面からエレン救出までの空白期間に一体何があったのか…
様々な謎がいよいよ明らかにされます。
楽しみです
↓「進撃の巨人」について書いた過去ブログ