少し、落ち着きました。
今、窓を開けて、
外の涼しい風を 部屋に入れています。
なんだか
クレープが気持ちよさそうにしてるので
写メをUPしたくなりました。
ね？
気持ち良さそうな顔してるでしょ？
生きてる時と全然変わらない。
きっとまだ生きてるんだよね。(笑)
まさか
こんなに早く
旅立ってしまうとは思わなかった。
私がもっと気を付けていて
ずっとクレープのそばについていたら
今も生きていたかもしれない。
ご飯の用意が遅くなって、
深夜にようやく出来上がって
お鍋を持って クレープのところに来たら、
もう息をしてなくて、
心臓が動いてなくて。
何と、
クレープに最後に食べさせたものは
BUN吸着薬のクレメジン
もう、笑うしかない
ごめんね。
もっと美味しいものを
食べさせてあげればよかった。
せっかく、カボチャを煮たのにね。
間に合わなかった。
直接の死因は、
多分、 脱水と熱中症？
異常に寒がるクレープを
温めすぎてしまった。
貧血が酷くて、
命の危険がある数値だと言われて、
昨日はもう 舌が真っ白で、
今日病院に行って、
造血剤の注射を打ってもらったのに。
帰ってきたら
少し舌の色がピンク色になっていて、
あぁ良かった…と思っていたのに。
台所にいて、
0時過ぎ、
なんか 声がしたような気がしたんだけど、
気のせいかと思ってすぐに来なかった。
あの時、直ぐに来ていれば。
こんな飼い主で本当にごめんなさい。
だって まさか、
まさかこんなに早く行ってしまうなんて。
クレープを抱き上げた時、
敷いてあった ペットシーツに
おしっこをしていた。
きっと、
ペットシーツを取り替えて欲しくて
声を出したんだよね。
なのに、私は。
抱き上げた時
クレープ はとってもあったかくて、
抱き上げた瞬間
口からよだれが流れた。
え！？
っと、 思ったけど
その時はまだ
心臓が止まってることに気付いてなくて。
抱き上げて
クレープが息をしてないような気がして
クレープを呼んで
身体を叩いて、
口元に 顔を寄せたら
やっぱり息をしてなくて、
抱き上げた手で心臓の付近を触ったら、
心臓の鼓動を感じなくて。
それから必死に 心臓マッサージ。
心臓マッサージをしながら
友人に電話をかけて。
心臓マッサージは
結構強くした方がいいっていうのを
前に聞いていたから、
かなり強く
何度も何度も押し続けた。
押す度に
クレープの 喉の奥から
息が吐き出された。
あったかい息で、
息を吐き出す音が聞こえるから
甦るんじゃないかと思って
何度も何度も
クレープの名前を呼びながら
必死になって心臓マッサージをしたけれど、
全然ダメで、
心臓マッサージに加えて
マウストゥマウスまで併用。
クレープの口の中に息を吹き込んで、
クレープの体から
息を吐き出させて、
その息がとても暖かくて、
クレープの匂いがして、
まるで、
ディープキスをしてるみたいだった。
体はずっと温かいままで、
でも 自発呼吸は出て来なくて
心臓の鼓動も戻らなくて。
やりながら
テレビでよく見るような
電気ショックを与えたら
何とかなるんじゃないかと思ったけど、
AED なんかウチにはないし。
クレープの舌に
湯ざましを少し垂らして、
それを飲み込んでくれるんじゃないかとか、
むせ込んでくれるんじゃないかとか、
一生懸命 期待したけど
ダメだった。
心臓マッサージの圧が強すぎたのか、
もしかしたら1本、
肋骨を折ってしまったかもしれないけど、
それでも 全然ダメだった。
ハンズフリーで電話しながら
もうやめろ！と友人に止められて、
それでも 万が一を期待して、
心臓マッサージをし続けて、
でも結局、
戻ってくることはなくて、
体が温かいままの間に、
クレープを友人に会わせてあげたくて、
暖かいうちに来て❕
と友人に言って、
友人が来て、
友人がクレを抱っこした時の
写真の時間を見たら
2時59分。
私が友人に電話をかけた時間が、
1時54分。
大体、1時間以上
心臓マッサージをしていた。
クレープを友人に手渡した時、
クレープはまだ暖かくて、
少し 腕が硬直 し始めていたけれど、
まだ体は柔らかくて、
ふにゃふにゃだった。
本当に、
もう少し早く
私が クレープのところに来ていれば、
きっと、
クレープは助かっていた。
それを思うと、
私のせいだとしか思えない。
まだ 実感がなくて、
全然 涙も出ないんだけれど、
でも、
今、 クレープとこうして、
朝の風に当たっていたら、
段々、
現実が受け入れられるようになってきた。
本当に後悔しかないけれど、
でも、クレープはとっても立派だった。
昨日も、
食べ物をあまり食べようとしない
クレープの口の中に、
クレメジンを入れて、
「お薬だから飲み込んで」
と言ったら、ちゃんと飲み込んでいた。
ここ数日、
あまり物を食べたくなさそうなクレープに
お薬をあげて
「お薬だから 飲み込んで」
と言ったら、ちゃんとお薬を飲んでいた。
昨日の日中は、
テニスボールぐらいの量の排便をしていた。
こんなに立派なワンちゃん
私は知らないよ。
本当にごめんなさい。
私がもっと気をつけていれば。
多分、ほとんど苦しまないで、
逝ったんじゃないかと思う。
苦しまないで、と言うか、
意識朦朧 だったかもしれないけれど。
19歳と１ヶ月と26日？27日？
多分、27日かな。
クレープに初めて会ったのは、
19年前の4月29日でした。
私の人生の最良の日々だったよ。
今はここまで。
ずっとブログをご無沙汰していたので、
19歳になってからのことは
また、追々に書きます。
もう時間はいくらでもあるからね
復活してくれると思ってたんだけどな。
でも充分、頑張ったんだよね。
本当に、
立派なパピヨン だったよ。
