晩ごはんを待ちながら
のんびり眠っているクレープ。
このあと、
美味しそうに晩ごはんを食べて、
満足そうな顔をして、
眠りにつきました。
で、夜中の3時。
私がそろそろ寝ようと思ってたとき、
寝室から出てきて、
居間で排便。
クレは、
私に片付けて欲しかったらしく、
排便に中々気付かなかった私の方へ。
私は、
珍しく私の方を何度も見てる?
…と思ってたら、
そうか!片付けて欲しかったのか!
と、それで排便に気付いた次第。
認知症のご隠居ワンちゃんで、
細かいことは
すっかり気にしなくなってますが、
排便は、
今いるところから離れてする、
排尿は、
その場でしたら、そこから離れて寝る、
排泄物は片付けてほしい、
そこはまだ、
しっかり保たれているようです。
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午前中、お隣の方の訃報を耳にしました。
一昨年、
足腰が弱ってきて…と
体調不良を口にされていた方で、
当時、16歳だったクレと、
『人間換算で、同じ年だ~』
と話していた方。
趣味で畑を作ったり、
私が苦手な高速道路の運転も平気で、
札幌まで車を飛ばして帰ってきた、
と笑いながら話されるような
お元気な方でしたが。
それから間もなく、
クレの腎機能が悪くなり、
去年は認知症発症。
同時期、その方も、
認知症を発症されていて、
進行が早かったそうですが、
間もなく、施設に入られ…
クレがてんかん発作を起こした話を
その方のご家族に話したときには、
その方もてんかん発作を
起こすようになっていたらしく、
一緒だぁ…と言われたことも。
その方が、
昨日、亡くなられたそうです。
クレは、
こんなに元気にしてるのに。
今日も、
朝のお薬飲んで、皮下点滴して、
友人のお迎えで
友人宅に遊びに行ってるのに。
ワンちゃんは、
人間よりずっと早く歳を重ねていく…
そう思っていた私には、
その方の訃報は、
結構、衝撃でした。
16歳のクレと、
大体同い年だったのに。
認知症発症も、
大体同じ時期だったのに。
足腰が弱り始めたのも、
同じ位の時期だったのに。
詳しい話をまだ聞いていないので、
何か他にあったのかもしれませんが、
わんこより早く、
認知症が進行して、
わんこより早く、
逝ってしまうなんて。
あんなにお元気な方だったのに。
命って
本当に授かり物なのかも。
平均的、一般的なことなんて、
その人(犬)に当てはまるとは限らない。
今、生きてる命の尊さ。
どうか、本当に大切に。








