初めての…
『野菜での服薬』
コンセーブ1/2錠
チラージン1/4錠
ラプロス1錠
ウルソデオキシコール1錠
➕
アンチノール1錠
さて、
前記事の続きです。
クレメジンを野菜と一緒に
美味しく食べているクレを見ていたら、
クレは、お薬を嫌がってはいない。
お薬は、「飲まなきゃいけないもの」
「飲むもの」と、必要意識を強く感じている。
だから、
お薬の時間になると
自分から来て待ってるし、
時には催促までする。
ただ、お薬単体では、
“美味しくない”から、飲ま(食べ)ない。
…のだと、
あらためて思いました。
ならば、問題は、
クレが食べたいものであれば良いだけ。
じゃあ、ごはんに入れてる野菜は？
…ということで、
最近、クレのごはんに入れていて、
クレも美味しそうに食べている
大根が頭に浮かびました。
大根は、
リンを落としやすいように、
割と薄切りにして煮ていましたが、
中には、少し厚めの角切りのものもあるし、
何せ、お薬は平べったくて薄くて、小さくて、
殆ど、においや味なんてない。
角切り大根に窪みを作り、
そこにお薬を入れてしまえば
そのままパクッと食べられるのでは？
…ということで、
翌日11/22の朝の服薬で、
試しにやってみました。
大根に窪みを作り、
お薬をそこに入れて、
キャベツで蓋をし…
⬇️
最初に試したお薬は、
1/4のチラージン。
使った野菜の量は、
大根2g
キャベツ2g
私が想像していたよりも
クレは、凄くスムーズに、
パクッと食べられました
以下、薬を野菜で包んだ？
記録写メを載せますね。
コンセーブ1/2量
大根2g
キャベツ2g
ラプロス1錠
大根2g
キャベツ3+3g
上段の写メ２つが、
ウルソデオキシコール1錠。
大根2g
キャベツ3g
下段の写メ２つが、
最大の難関のアンチノール
(アンチノールのにおいが、クレは大嫌い
しかも、粒がツルツルしていて大きくて、
野菜におさまりにくい
)
まず、
大根2g
キャベツ2g
キノコ1g
を用意。(下の段の左側)
キャベツ14g
白身の切れ端&キノコ1g
をアンチノールに被せてみたけど、
(下の段の右側)
食べてる最中に
アンチノールが落ちそうなツルツル具合で
一気に食べさせるしかないと
高野豆腐1g
を呼び水に。
(下の写メ上段の左側)
カリナールをふりかけて、
(上限右側写メ)
高野豆腐を小さくして、
(下段左側)
アンチノールも、
無事に、服薬出来ました‼️
下段右側写メは、
おまけの野菜皿。
ゴボウ1g
こんにゃく6g
⬇️
29g
服薬終了です
(この記事の最後に、
私の当日の記録メモを転載しました。
詳細は、そちらをご覧下さい)
朝の服薬時の野菜計
大根 10g
キャベツ 29+22＝51g
高野豆腐 1g
こんにゃく 6g
キノコ 1g弱
カロリー
大根0.15×10＝1.5 kcal
キャベツ0.19×51＝9.69 kcal
高野豆腐1.04 kcal
こんにゃく0.3 kcal
キノコTr.
計12.53 kcal
蛋白質
大根 0.05g
キャベツ0.459g
高野豆腐0.107g
こんにゃく0.006g
計0.622g
リン
大根0.14×10＝1.4㎎
キャベツ0.2×51＝10.2㎎
高野豆腐1.8×1＝1.8㎎
こんにゃく0.05×6＝0.3㎎
キノコ(椎茸)0.45×0.5＝0.225㎎
キノコ(エノキ)1.10×0.5＝0.55㎎
計14.475㎎
※この服薬に関する
記録メモ。
朝起きたら居間の火鉢前で寝ていた。
時間はもう9時過ぎていたので、
お薬を待って寝ているのかなとも思った。
ただ、
アイスモナカを使ってお薬を飲ませるのは
かなり不安があり、
ひょっとしたらクレープも
同じように思っているのでは？とも感じた。
そのため大根の窪みにチラージンを入れ、
キャベツを添えて、
試しにあげてみたところ、
チラージンも含めてお薬が飲めた❗
チラージンを利用したのは、
粒が小さくて、
万が一うまく飲めなくても、
どうにかなる薬だと思ったから。
(どうにかなる➡️服薬失敗でも、
健康状態に影響が少ない)
チラージンが飲めたので、
次にコンセーブで試してみた。
最初 、野菜を食べ始めたときに、
コンセーブを入れた大根が横にずれて、
野菜だけを食べたが、
結局そのコンセーブとともに
その大根も食べている。
次にラプロス。
ラプラスは粒が大きかったので、
うまく大根の中に収まらず、
最初にあげたとき、ラプロスが残ってしまった。
(意図的にクレープが残した訳ではない)
そこで、丸まったキャベツの中に
ラプロスを入れてあげたところ、
今度はうまく飲めた。
次にウルソデオキシコール。
チラージンとコンセーブ、ラプロスが飲めたので、私も気が楽になる。
ウルソも、キャベツや大根と共に飲める。
最後にアンチノール。
アンチノールが一番不安だったが、
野菜の中に混ぜ、
クレープが食べ始めてから
アンチノールが露になったが、
クレはアンチノールを見て、
『ん⁉️』という顔をしたものの、
エイッという感じで、
そのまま野菜と一緒に飲み込む。
凄い‼️🎵
多分クレープは、
お薬を飲まなきゃいけないと
とても思っているのだと思う。
だから飲み込もうとして本人なりに努力する。
もう、アイスモナカを食べたいとか、
アイスモナカが好きだとか、
そういう嗜好品的なことで
薬を飲んではいないような気がする。
朝は、クレもお腹が空いていて
何か食べたいし、
ご飯の残り野菜をあげたら
いつも喜んで食べる。
ご飯を作る時に、
少し多めに野菜を煮ておいて、
その残り野菜と一緒に
クレに服薬をさせることで、
上手く服薬できそうな気がする。
野菜や野菜の煮汁に
リンが含まれているとは思うが
それはアイスモナカも同じだし、
アイスモナカにカリナールを沢山振りかけて
硬い便になるくらいなら、
野菜の食物繊維と共にお薬を飲ませた方が
いいような気がする。
カリナールを軽く振りかけているのは同じだし、
アイスモナカの無機リンよりも
野菜の有機リンの方が
よっぽど体にいいような気がする。
(実は、リンについて調べていたら、
無機リンは、有機リンよりも、
身体への吸収率が良いのだそうです。
加工食品に含まれるリンが
身体に悪影響を及ぼし易いのは
その為もあるのかも。)
多少なりともカロリー補給にはなるし、
少し野菜が多すぎて尿が沢山出ているが、
それはまぁ、
BUN やリンの排泄と考えれば
いいような気がする。
(…と、この時、私は思ったのですが、
⬆️の考えは、甘かった❗
そんなに簡単に考えてはいけなかった…
…ことが、実は、この日の夜に
分かるのですが
それは、また次の記事にて💦)
どうしてもっと早く、
野菜で薬を食べさせることに
気がつかなかったのか。
私が、「お薬は嫌なもの」という感覚に
囚われすぎていたのかもしれない…
思ったけれど、
卵の白身を多めに作っておいて、
卵の白身の中に混ぜたら、
アンチノールも
美味しく食べられそうな気がする。
卵の白身なら リンも少ない。
…ということで、
続きの内容は、
また次の記事にて