学園祭の夜、
私とカミさん、息子の3人で食事。
といっても、
国立市の普通の居酒屋さんです。
親子3人で
ゆっくり食事するのも久しぶり。
ついつい、
話題は、就活に。
息子は、3年生になって、
数社のインターンシップに参加。
この冬にも2社の
インターンシップに参加します。
まだ、
入社したいと強く思えるような
企業には出会えていない、とか。
というか、
どの業界に進むのか。
まだ決めかねている様子。
大学に入った頃から、
興味のある業界はあったようですが、
それも、
半年も経てば、
違う業界に関心が向くようで、、、
いったい、キミは何者になって、
社会に飛び立つのか、、、
まー、
今が、じっくり考える時期、
そして、最後の機会でもあります。
18歳で、
何者になるか、決断せずに
大学に進学した人は、
当然、大学3年生には、
決断しなければなりません。
息子曰く、
やりたいことは見えている。
それが実現できる企業がどこか。
それが問題なんだ。
、、、だ、そうです。
矢継ぎに話す息子の横で、
ふむふむ、耳を傾ける
私とカミさん。
ずっと話を聞くだけ。
息子が、ふと疑問に。
あれ?
父さん、母さんはオレに
なんか希望ないの?
は?希望?
とカミさん。
いや、例えば、
地元に帰って来い、とか、
公務員になれ、とか、、、と息子。
え?
帰って来るの?
とカミさん。
いや、普通、親として
なんか希望があるように
思うんだけど、オレは長男だし、、、
と息子。
ナイ、ナイ、無い!
とカミさん。
私も、すかさず同調。
キミに、希望することが
あるとすれば、
好きなことをやりなさい、だな
と私。
でも、
他人に迷惑をかけるのは絶対ダメ。
とカミさん。
その二つだけ。
とカミさんと私。
それ以外には、本当にない。
特別に夫婦で話し合ったことは
ありませんが、
好きな道を自分の足で
しっかりと歩んでいける。
そんな人に育てたい、と思って
子育てをしてきました。
もう、これは夫婦二人とも、
ごく自然に、そう思っていました。
だから、
息子の就活については、
気にはしていますが、
特に、言うことはありません。
意見や助言を求められたら、
答えますが。
あまりにも、私たちの回答が
即答だったため、
それまで饒舌だった息子が
一瞬、沈黙。
そうなの、ならば、
お言葉に甘えて好きなことを
全力でやらせてもらうよ。
と息子は笑顔に。
そうそう、その笑顔。
その笑顔が
できるだけ続きますように、、、
まあ、口には出さないけどね。
親の願いは、そんなもんです。
はい。