わたしどうやら、レシピ本を買うのが好きみたい。
該当ページをスマホで撮って使うから、図書館で借りるのでもいいじゃん!とも思ったんですが、そういう使い方だとしても、本は手元に置いておきたいの。
で、パラパラ眺めたりするのが好き(かわいいだろ)。
買ったことに満足して、あまり使ってない本も正直あるのですが、直近で買ったこちらは多用する予感がしてます。
こねないパンの本って、複数出ていて。
当初は大好きな若山曜子さんの、こちらの本を購入しようと思っていました。
こちらも魅力的だったんだけど、並べて置かれていた池田さんの本を何の気なしにめくったら、高加水パンのレシピ本だったんですよ。
高加水でもちもちしたパンって、おいしいじゃないですか。
それを、こねずに作れるだと…?
ということで(それだけではなく、もちろんラインナップも魅力的だったので)、予定変更してこちらを購入したわけです。
1発目は、チャパタを使ってサンドイッチに。
チャパタって、スリッパって意味なんですって。
これに関しては、こね不要どころか、成形も不要だった(カットするだけ)。
なのにちゃんとパンになった、あたしゃビックリしたよ。
材料すべて家にあったので、活用レシピとして載ってたツナサンドをそのまま作ってみた。
マヨネーズではなく、レモン汁とオリーブオイルを使うので、さっぱりしていておいしかった。
でも、パン自体がおいしいから、バターつけるだけでも十分おいしかった。
そして昨日は、ストウブを使ったカンパーニュを焼きました。
自分で言っちゃうけど、これすごくない?
本当に一切こねてないんですよ。
焼いた割れ目の感じから、もちもち具合が伝わるかな…
焼きたてのパリパリのうちに食べたくて、無理してカットして、これまたバター載せて食べたら、ほんとこれだけでワインのつまみになりすぎました。
でも、苦労してカットしたけど、翌日の今日、冷めたものをカットしてトーストしたら、これまた違うおいしさでびっくり。
表面のパリパリは見事に戻り、中のもちもち部分が表面だけガリっとなって、それはもう優雅なお昼ごはんになりました。
この本、パン作りたいけどハードル高くて、っていう人に超おすすめです。
野菜室で長時間発酵させるから、焼くタイミングもわりと自由だし。
あんまり作りすぎて飽きてもいやだから少し間を空けるけど、次はピザかリュスティックか、、チョココロネもおいしそうだったのよねー…
あとはキャンプでちぎりパンもしてみたいな。
パンをこねて作ったことがあるからこそ、本当に素晴らしいレシピ&アイデアだと思いました