年が明けてから、Facebookで禁糖という話題が

出ていました。

実は、おととしの冬くらいにこの言葉を聞きました。

 

言葉通り、糖を制限するもの。

聞いたときはとても自分にはできるまいと思っていたので、

全く心に残さなかったのに、

今年になって、その文字が何度も目に入ってくる。

 

調べてみると、野口整体の創始者である野口晴哉さんが

提唱した健康法らしく、

砂糖だけでなく、アルコール、カフェインなどを

ちょうど冬の身体の時期に断つものだとわかりました。

 

アルコールは、とっくに飲まなくなっていたので、

問題はカフェイン。

その頃は、仕事に行ったら必ずコーヒーを飲んでおり、

眠気覚ましにもしていたのです。

 

結局、ノンカフェインの三年番茶を買って、

水筒で持っていくことにして、

案外、コーヒーを飲まないというのは簡単にできました。

 

問題は砂糖でした。

そこまで甘いものは摂ってなかったので、

嗜好的にはOKだけど、

砂糖は実はありとあらゆるものに入っていました。

パン、マヨネーズ、だし醤油など。

これが大変。

みりんもアルコール扱いだったので、

全く何も入っていない醤油を買って、

それか塩味、あとはオリーブオイルなどを

積極的に使いました。

 

禁糖に入って、すぐ頭が痛かったのですが、

比較的緩めで、果物は結構食べていましたし、

おやつとして、添加物のないポテトチップスや、

塩味のお煎餅を食べていましたから、

別段、すごく我慢した感もなかったです。

 

ただ、とにかくおなかがすく、おなかがすいた気になる?

そんな感じだったので、むしろ、

普段よりよく食べたかもしれません。

 

禁糖がつつがなく終わったあと、すぐにグルテンを断っており、

今、まだ進行中。

こちらは、花粉が飛び始めた時期とも重なっていたため、

何がどうかはまだよくわからないのですが、

アレルギー的な反応がいくつか出ています。

 

それにしても、買い物に行くと習慣になってしまった、

原材料のチェック。

ですが、驚くばかりに添加物が多いです!

特に、コンビニなどで売っているものは、

もうありとあらゆるものが入っている・・・。

頭ではわかっていたけど、自分でチェックしてみて、

より自覚しました。

 

出来たら、少しでも安全なものが食べたいですね。

シンプルな食べ物がおいしいと感じる感覚を

取り戻したいものです。