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タジキスタンに来て、早や二週間。
今日のドゥシャンベは、ここ二週間で一番の暑さだった。
日陰でも35度あったとか。

「太陽の国」と言われるだけあって、日傘をさしていても肌が焼ける。

ただ救いは、湿度が低いこと。そして、朝晩は涼しくなること。

🍀🍀🍀

やっと昨日あたりから体調が戻ってきた。

いつものことながら、到着後しばらくは、お腹の調子も悪く、今ひとつ調子が悪く、食欲もなかった。

食事は、朝はホテルのビュッフェ、お昼は仕事先の社員食堂のビュッフェ、夕飯はホテルから徒歩圏内のお店で。

食欲がある時の、私のお気に入りの朝ごはん


食欲皆無の日の昼食。
蕎麦の実を炊いたものと、カリフラワーのソテー。食べ散らかし感満載ですが(苦笑)

食べる料理は、地元料理だったり、ウクライナ料理だったり、中華だったり、和食もどきだったりしたけれど、言うなれば、タジクの食材にどっぷり浸かっていた。

ある時、スーパーで揃えた食材で簡単な夕食を作って食べた頃から、お腹が回復し始めた。

日本とは、水質も、使われている油も違う国。
私たちのお腹は、目に見える食材ではなく、目に見えない食材に左右されるんだなあ。

🍀🍀🍀

二年ぶりのドゥシャンベで驚いたことは、お洒落なお店が増えたこと。

これまでお洒落なお店が皆無だったというつもりはないけれど、新たに見つけたお店では、これまでこの国ではお目にかかれなかったような、小洒落たものが提供されている。
そしてそれは、飲み物やデザートの選択肢が増えたことと、その見た目に顕著に表れる。

柚子ジンジャーティーと、チョコレートっぽい飲み物

ちゃんと見た目が考えられたデザート

そば粉で練ったパスタ

崩壊前の旧ソ連邦とロシアを評して、「美味しいものは甘いもの、綺麗なものは赤いもの、良いものは大きいもの」と言った人がいたけれど、事程左様に、かつてのロシアの価値観は一様でわかりやすかった。

裏を返せば、それほどモノが多くなく、かつ、選択肢が限られていたということ。

お洒落なお店は、他のレストランに比べて値は張るけれど、お客はそれなりに入っている。

この国の人々の好みも、選択肢も、多様化しつつあるんだなあ。