こんにちは、Sakai です、引っ越しの。
あ、違った。Salaiです

ここから真面目にいきます。

💫💫💫

私の本業の繁忙期は、年度後半。
年度初めの比較的仕事が少ない時期に、友人の仕事を手伝っている。

今日は、クリスタルボウルで友人にヒーリングさせてもらった。

私がクリスタルボウルを買い、スマホで録音したその音色を聞いた時から、友人は興味津々。

だけど、クリスタルボウルを持って、混み混みの電車に一時間揺られる勇気はない。でも、GWの狭間の今日ならと、ボウルを持って出かけた。

今日は、彼女がとても忙しかった日。そして私は、本業の関係でしばらくお休みするから、引き継ぎ書類を作っていた。落ち着かない空気を、無理矢理落ち着かせて仕事をしている感じ。
その空気がどうにも居心地が悪く、日中、僅かな時間を見つけて一度だけボウルを響かせた。

夕方になって、仕事が少しひと段落した頃に、友人にヒーリング。このひと月、彼女は休みなく仕事、帰宅したらしたで家事。緩んで解ける時間が皆無だった。
だから少しでも緩んでほしい。

肩も首もコリコリの彼女の背中に、ボウルを響かせた。

私のヒーリーさん第一号は姑だから、ボウルを響かせた時の姑の反応が前提にある。姑はいつも、「あらぁ、気持ちいいわぁ」と言ってくれる。
そんな反応を期待していたけれど、全く違う反応が返ってきた。

「頭にズーンときた。右目の塞がっていく感じ」。

とても心配になった。
と同時に、クリスタルボウルとの相性、つまり、ヒーリーさんと音の相性や、ボウルと身体症状との相性に、もっと気を配らなければと思った。

とても心配になったので、一旦、ボウルをしまって、友人の様子をみる。
‥と、友人が遠慮がちに、「膝がおかしいから、膝をやってもらいと思っていたの」と言う。

ああ、またやってしまった。最初に友人に聞くべきだったのに、意識の中心に自分を置いてしまっていた。猛省。

そこから、膝を重点的にヒーリングした。

症状を聞き、彼女が気になっているところにボウルを響かせることに集中した。
しばらくして、感触を聞くと、「前より膝が曲げやすくなった」という返事。ちょっと安心。

「ちょっと痛い」箇所と、その周囲にボウルを響かせた。

さらに足の滞りが緩み、膝を曲げやすくなりたところで、ヒーリング終了。

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ボウルに興味を持ってくれていたとはいえ、当初は押し付けに近かった私のヒーリングを受け入れてくれた友人に感謝。

と同時に、ヒーリングの基本を忘れてしまう自分に気づいた。

出発点は、わたしではなく、ヒーリーさん。
意識の中心に、ヒーリーさんを置く。
「緩んでほしい」という想いそのものが、私のエゴ。

ものすごく近しくて優しい友人だからこそ、気づかせてもらえたこと。

感謝。