無職になっちゃった話 | にくじるのブログ

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今だにどこに日記を書こうか悩みながら何も考えてない人のブログ。
にわかにディープなのでスルー推奨。

2019年から始めた仕事ですが、ガンガン人を増やす会社におりまして、案件よりも人が多く頑張って仕事を探さないとナイ!状態でした。

このため、あれやこれやとマーケティングて的な仕掛けやら、移行などちょっと癖のある仕事ばかりをしつつ、ちょっと先行き不安だなぁなんて思い始めたのは、コロナで自粛が始まった2月ごろ。

子どもは休みだし、仕事は無駄にミーティングが多くて忙しいという日々を過ごしていましたが、あの頃はきっとみんな精神的にパニックに陥ってたんじゃないかと思う。なにか一つでもリモートで先に進めようとする私と、チームやお客様のテンションにギャップがあった気がします。

単に私がピンチに慣れすぎているのと、一人が全く平気ということもあるかもしれないですが、働いてる人少ないよね・・・と思ったものでした。

 

会社の人員削減についての発表があり、5月、私が居た部署はなくなることが発表になりました。

外資は会社の組織変更などで解雇したい時に、合意退職にしてもらうためパッケージというものを出したりします。

とはいえ、今まで仕掛中のしごともあるし、お客様との関係もあるのでいきなり言われてもね。

私はスタートアップの初期の会社に入る事が多いので、人員削減というのとは無縁な生活をしていたこともあり結構驚きました。

特に、人事の言い草が。

 

「退職合意書にサインをしなかったら解雇する」

 

そんなアホな脅しが通用するか!脅されてサインするくらいなら兵糧尽きて餓死してやる!といいつつ弁護士先生を召喚した。

、「現状ではサインはできない。解雇事由を送ってください」とメールするようアドバイスをもらったのでそのとおりにしてみた。

 

何の音沙汰もなかった10日間。会社からメールが届いた。「解雇通知書」だった。

意訳すると、こっちの要件を飲まないお前が悪い。解雇予告手当出すから3日後消えな!

 

私)弁護士せんせー、会社が解雇通知を送ってきました。

弁)マジで?解雇事由ないのに解雇できないでしょー

 

ということでまぁとりあえず、労働審判をすることになりました。

コンプライアンス違反をする会社は離職票も1ヶ月以上出さず、全てがひどい。

 

ということで突然、無職になりました。