ライザップボディメイクグランプリ2018の東京大会出場 | にくじるのブログ

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今だにどこに日記を書こうか悩みながら何も考えてない人のブログ。
にわかにディープなのでスルー推奨。

ずいぶん、前回から時間が経ってしまいましたがどんな準備をしたかを書いてみたいと思います。

 

同僚くんは、真面目だから、トレーナーさんの言う通りのメニューをこなし、運動もしてというのを継続して体脂肪も一桁台、体重も20kg以上落としてきましたが、これくらいはライザップに沈める前からできると見込んでいたのでいいとして、問題はスピーチ。

 

話を始めると完全にオタクだし、歩き姿も酷いから、こりゃいかんな・・・と。付け焼き刃でどうにかなるんだろうかと頭を悩ませる。

使えるリソースをすべて使うことを考えたときに2人の新卒の同僚が目に入った。

ひとりは、友達がボディービルをやっていて応援にいったりするボーイで、もうひとりはミス・ユニバースの山梨代表。

 

新卒とはいえ、結構仕事におぼれている中、プライベートな時間を取るからちょっと気が引けたけど時間がない。

ということで、ランチタイムで会議室を数回とって歩き方、ポージング、そしてスピーチは、話し方から内容、話すときのジェスチャーまで指導してもらいました。

 

最初はスピーチの声もだし、見てる方向もだし話し始めたら長くてグダグダというほんとうに悲惨な状況でした。本人も、俺、モニターにむかって独り言しかいったことないもん・・・みたいな感じでしたが、練習を重ねるにつれて良くなりました。やはり練習は大事。

本番前日は会社の中のガラス張りの大きなミーティングルームに10人くらい集めてリハーサル。

 

ポージングは一回一回止まれ、胸毛を剃れとかまぁ結構ビシビシ・・・ですね。

最後の最後で走るみたいなことを言っていたので、水分制限してるときに脱水すると熱でるよ(^_-)-☆と阻止したりと万全な状態で当日を迎えた。

 

当日応援に来てくれる人も思ったより多く集まり、10人くらいでした。

事前登録制だったので、会場につくと応援用のバルーンをもらいましたが非常にあっさりした対応でした。

応援に来ている人たちは、出場者と同じくらいの財力を持つ潜在顧客だと思うので、もうちょっと個人情報集めたり、ギブアウェイや割引券渡してもっとアピールしてくる予測をしていたのだけれど、あんまり情報系強い感じはしませんでした。

 

そして迎えた本番。

非常に心配していたスピーチもよく安定していて、歩くスピードもポージングも練習がちゃんとつながったように見えた。

よし!これならイケる!という確信を誰もがしました。

そして、彼の何人かあとに、同じクラス(はじめてのコンテスト的なやつ)に60歳で40kg、40%くらいの体脂肪率を絞ってやっぱり1桁%の体脂肪になってる人が登場して話始めたとき・・・自信がゆらいだ。

 

ライザップに1年くらい通ったくらいではあんなにはならないから、そんなガチを初めてのクラスで戦わせるのはフェアじゃない気もするけれど、まぁまて。これは、ライザップのマーケティングイベントである。ぐぬぬ・・・。

もちろん、なんだこの恥ずかしい人は・・・みたいなユーチューバーとかもいましたけど、真面目なやつがかっこいいというガチな大会でした。

 

我が友人は無事予選を通過したので、我ら応援隊はランチをとり、スタバでグダグダとずーっとだべって決勝の時間になるまで待っていると、

しばらくしてメッセージに気づきました。「もう終わってスピーチがだめだった」とのこと。

 

へ?

 

どうやら、時間が早まって全部おわっちゃったらしい。スピーチがだめだったといっている。

慌てて決勝戦の結果発表を見に行くことに。

残念なことに入賞しそびれてしまいました。体は他の2人(1人は論外)よりもよっぽどよかったのに、悔しい(っつーか、応援もできなかったけど)。トレーナーさんもスピーチさえ時間が過ぎなければと悔しがっていました。

 

敗因は決勝戦用のスピーチを用意してなかったことでした。悔しさを残したまま、過酷なダイエットに耐えミラクルボディを手に入れた友人とみんなで焼肉に行きました。

 

コンテストを実際に見て練習では全く気づけなかったことがありました。

ライトが強いので相当黒くないと白飛びして筋肉がよく見えません。

そして、ライトが強いので薄い色の海パンだと、「安心してください、履いてます!」みたいな状況になります。

あと、どのクラスに何人エントリーしているかを見てから登録したほうがいいと思います。はじめての~のコースはあまりにも層が厚い。

そして、同じライザップでも店舗によって仕上がりが全く違うので、同じ金額を支払うなら、池袋とかいい店舗に通うといいと思います。

 

おしまい