ボランティアについては、いつも消化不良気味。
時間間違えてドタキャンしたことを正当化してる訳ではなく・・・。
ボランティアで集まるお金はマーケティング費用や諸経費を差し引き対象に渡る。そして、多くのお金を集められた組織は多くの寄付をした会社として賞賛される。
企業の資金力は何かを動かすために意味があるし、利益追求のための企業が、社会に還元していくって良いことなのは間違いない。自分が働くときとも社会貢献するようなところであって欲しいと思ってる。
ただ、しっくりこないところもある。
ペットボトルのフタ集めるとワクチンが買えるみたいなやつ。フタ集めて、送る人件費や送料を考えたら、大赤字なはず。やっぱり、ペットボトルのフタという簡単で誰でもできてることで、人を動かし、それをまとめてどっかに売って、売却益から諸経費を引く・・・。雇用の創出や環境への意識向上という意図はわかるんだけれど、収益はペットボトルのフタと寄付金が同じくらい。そして、かなりの金額が未収金。(ちょっと見た)
ほんとうに、ペットボトルのフタが売上に相応しい金額かどうか。タダ同然のものを押し付けられて払えとか言ったりしてないんだろうか。集められた人材はどんな業務をしてるんだろうか。NPOの職務以外のことに使われていたりはしないのかしら。ワクチンは売上があがった場合とあるから、基本的にはムリだろうし、宣伝文句と実情は違うように見える。
環境を考えてペットボトルのフタのリサイクルに精を出すなら、ペットボトルを買わない方がいい。少しでもボランティアに興味をもってるならば、必要な団体に直接お金を送る方が効率がいい。
そんな悶々とした気持ちに一つの考え方を示したのは、なぜか特撮。
「仮面ライダーオーズ」は、主人公が政治家の息子でボンボン。世界を救いたいという目的で多額の寄付をしたり、紛争地帯でボランティアをするんだけれど、その資金が内戦に使われて、結局目の前の子供を爆撃でしなせてしまう。
彼は自分が助けるのは自分の手がとどくところまでだと学ぶ。
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第1話「メダルとパンツと謎の腕」
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なるほどなぁ・・・と思って、自分が直接助けられるボランティアの方がよさそうなので、水泳の競技役員とかを選んでみた。
中に入ってみると、本来大会運営に必要な人件費をボランティアで賄い、責任を追わせているようにも見える。体育会系全般がそうなのかもしれないけれど、より少ない人数で運営を目指すような業務の効率化などはあまり積極的でないように見えるので、社会貢献になってるかどうか、というところで考えてしまうところもある。
PTAもベルマーク集めの集計に何日も時間を割いたりする。子供が学校にいってるから当然、今までやってたから今年も・・・というボランティアという名の強制労働の妥当性について考える。
まだまだボランティアに関しては悩みが尽きない。行動して学べることも多いので、もうちょっとちゃんと考える機会を作らないとと思う。
