KAO's 2 トークショー | にくじるのブログ

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今だにどこに日記を書こうか悩みながら何も考えてない人のブログ。
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仕事をしれっと抜け出し品川のキヤノンへ。ヤは大文字✌️先に展示を見てから会場に入りました。

 
トークショーの中で小野田さんが何時間も同じポーズのまま描かれていたことや、「色が落ちなくなるから早く撮ってください」という指示のもと撮影されたという山岸さん。
時代は流れたけれども、写真にはその当時の迫力がそのまま残っていて、信頼感が元になったコラボレーション力を感じました。また、同時に小野田さんの石井さんへの強い信頼感と期待値、愛情みたいなものを感じました。もちろん、それを全て受け止めて描くパワーが圧倒的だったというのが、写真という第三者視点を通して見えるようでした。
 
当時ではできなかった事が技術の進歩でできるようになり、当時の素材を使って仕上げたデジタルアートは、重ねて全く違う作品になってるものはサプライズがありましたが、色を足したり、モノを足したものは、残念ながら、価値を向上させる結果にはなっていない印象を持ちました。当時の尖っていて若いアーティスト達の絶妙なバランスで完成させた作品が強すぎて、入り込む隙がなすぎたのかもしれません。
 
最後の方で、石井さんがプロとして仕事をしてると物事を狭く見がちだけれども、全く違う分野の人とのコラボレーションで別の物が見えてくるみたいな話をされてました。ちゃんと言語では覚えていないんですが、腹落ちして感動しました。
 
ものづくりをしてる石井さんはその瞬間もう少しジャイアンなのかと思っていましたが、すごく気を遣って繊細な様子だというのが山岸さんの言葉でわかりました。
 
今度は、人もコンピュータも技術が格段に向上した中で、再び本気の物作りのために結集し、どこにもないジャンルのアートが見られるのかと思うと胸熱ですね。
 
金子さんのコンピューターのデーターをポチッと押して消しちゃったエピソードを聞いて、ひどい人だなと思いました(笑)。
そんなエピソードはしっかり覚えているので、やっぱり人間は悪い事の方が印象に残るものなのね。ふふふ。