◆Over the rainbow◆ -40ページ目

2007/12/04

蝶


おはよう



本当は

あんたに言いたかったんだ



一言だけでも


私だって
ここに生きているという証に



どうせあんたは
卒業したら
桜が咲く前に
私のことなんて
忘れてしまうんでしょ




ひょこひょこ走ってくる蝶
子犬みたいな蝶
口をすぼめるクセ




すべてを
忘れたくないし
すべてを忘れてしまいたい気もする

2007/12/03

あんなことがあっても

相も変わらず蝶は美しく

笑顔は最上級に輝いてて


ほんの一挙一動に

狂おしいほど
乱舞する自分がいて




あぁ

だから何だっていうの


年間予定表の恐怖も忘れ




人込みの中で
身体の向きを変えた

ただそれだけ


弘の話と話して楽しかった

ただそれだけ




私は
まったくの蚊帳の外



それなのに


いちいち胸を躍らせ


バカなんだな
私は
つくづく

2007/12/03

久しぶりだった

あんなに
胸がざわめく感覚は



怖かった
ずっと


いつか来る不可抗力も
妙すぎる静寂も






なんなんでしょう

神様は

なにがしたいのでしょう



私の運命を

私の心を

もてあそんで

楽しいですか





私は
どうしたらいい?



越えられない壁は
どこまでも厚く高く
足場すら見えない


よく考えたら
繋がるピースも
たくさんあって





絶対の自信がある

私は
来より蝶を好きだ


こんなの不毛な争いだ
わかってるよ



でも絶対私は
世界中の誰よりも
蝶を好きだと言える






来

あなたは知らないでしょ

蝶の1番美しい時代






こんな些細な自慢も
もう
なんにも意味ない






好きだったの

ただ
それだけだったの




蝶





私の贅沢は
もっともっと贅沢になって
私の普通でさえ
今はもう
贅沢以外の何物でもない





蝶



どんなに想っても
決して届かない愛がある



それが

あんたに教わった
1番の真実でした