父への恐怖心とセギの声から目覚めたドヒョンは負けまいと
必死に立ち上がりますが、病室へ入って来た者達の手に依って
会長の許へ連れて行かれて終います。
「お前ごときが息子の命を弄ぶなんて、腹黒い獣を引き取るのでは
なかった。情にほだされた自分の罪だったわ。お前達母子に
スンジン家の門をくぐらせるべきではなかった。今日の事は
この家の名誉の為に番犬がやった事だと思うようにします。
今度又息子に手を出したりしたら・・」と言う会長
「申し訳ありません。会長が僕や母が父に近寄って欲しくない事も
知っています。お父さんが僕を助けたせいで、ああなって終った事を
申し訳なく思っていますし、感謝もしています」と言うドヒョンの
あまりの変貌ぶりに驚く会長は帰るようにと促しますが
「僕が子供の頃にスンジン家には僕と同じ年の頃の子供が
いましたか?」と聞くドヒョン
自分の身分は隠して、何も知らない人に近づいて取材するなんてと
言うリジンに「だから白状して、版権も売ったよ」と言うリオン
小説の題材に取材しただけだと言い張るリオンに「多重人格を題材に
書くつもりじゃないでしょうね」とリジンは聞きますが
「俺がそんな人間に見えるか」と言うリオン
スンジン家とドヒョンの名前を両親には言うなと言ったリオンの言葉が
気になるリジンは更にリオンに疑問を投げかけますが、反対に
男と一緒に住んでいる事を言いつけると言われて諦めます。
男の子か女の子かよく分かりませんと言うドヒョンに
「お前を引き取った事だけでも忌々しいのに他の子がいる訳が
ないでしょう」と会長に言われますが、訝るドヒョンは家政婦に
母を呼んでくれと頼みますが、母は既にセギの手に依って海外に・・
家に戻ったドヒョンはリジンの姿を探すのですが
自分がリジンを追い出したのではと言うドヒョンに「何故?そのように
思うのですか」と聞くアン室長、思わずチェヨンは無事ですか?と・・
チェヨンは母に「キジュンと一緒にいる自信がない」と訴え
そして、母の手を振り払って、掛って来たドヒョンの電話に出ます。
やはり、セギがチェヨンに何かを言った事を知ったドヒョンは
「それは僕の本心では無いから無視してくれ」と頼みますが・・
これ程、長い間意識を失っていたのは初めてで、これからの事を
考えると、眩暈がしそうだと言うドヒョンに「強くなって下さい
大切な人を奪われない為には強くなるしかありません」と言うアン室長
ドヒョンは「火災の前のスンジン家に僕と同じ年くらいの子供が
いたかどうか可能な限り調べて下さい」と頼みます。
突然訪ねて来たチェヨンに驚き、誤解を解く間も無いドヒョンは
セギの仕業と思うリジンに体当たりされ
家の中に連れ込まれて終いますが、セギと思っているリジンは
文句を並べ立て、チャ君のふりも上手になったわねと言いだす始末
「チャ君ですよ、戻ってきました。もしかして僕が戻ってきて
がっかりしてますか?」と言うドヒョン
もう、戻ってこないかとアン室長とどれだけ心配したか!
シン君はチャ君を殺せって脅迫するし、言う事は聞かないし
チャ君は夢の中に出て来て別れの挨拶をするし、私のせいで
消えてしまったのかと心配したわと泣き叫ぶリジン
ただいま、二度と遅れませんからと言うドヒョンに「チャ君の
真似をしているなら殺すからね」と言うリジン
これは何?と聞くドヒョンに事の次第を説明するリジン
神様はいたのですねと喜ぶドヒョンに「無効だと騒がれて無効に
なって終いました。」と言うリジン「どうして神様の意思に
背くような事をしたのか、リジンさんはそんな人だった?」と
聞くドヒョンに「飴と鞭を使いました。怒らない、暴力を振るわない
名誉を失墜させない為に使いました。」と言うリジン
セギとの洋服の違いに数日の間にイメージが変化しては
疑われるとドヒョンの洋服を替えさせるリジン
出社したドヒョンは思って居たほどの問題が起きていなくて
良かったですと喜びますが、アン室長は「セギとドヒョンは
同一人物ですから、自分自身を信じる事でしょうか、何よりも
オ先生(リジン)の手懐け方が普通じゃないですよ」と
キジュンに呼び出されたドヒョンはチェヨンの事で責められますが
「もう、チェヨンには何の未練も無い、これからもそうだ」と
キジュンの手を振りほどきます。キジュンはドヒョンの
留学時代の友人を調査するようにチェ室長に頼みます。
リジンもチェヨンに呼び出され自分が利用されていると思った事は
ない?ドヒョンが私を訪ねて何があったかわかる?それでも
ドヒョンの傍に居られるかと聞くチェヨンはドヒョンが私に
冷たくしたり追い払う時に何時もリジンさんがいるのは私に
刺激を与える為でないかと言いますが、「キジュンさんと婚約して
いるのですよね。これ以上私がうかがう話は無いと思います」と
ドヒョンはアン室長とカメラ映像を見、音声を聞きますが
セギの言う「あの子」と言うのが誰なのか想像がつきません。
ドヒョンの変貌が恐ろしくもある会長は博士を訪ねますが
チャ君自らが連れてくるか、家族の誰かが来るのを長い間
待っていましたと言う博士の言葉を時間がありませんと急かせます。
博士は丁寧に原因と症状を説明するのですが・・・・
頼んでいた子供の事はどうなっていますかと聞くドヒョンに室長は
「当時の雇用人がベールに包まれています。書類が意図的の様に
全て消失しているのです。」と言うアン室長
セギがいた2日間の事を全て話してくれましたか?アン室長の話では
母と会ったリジンさんをセギが追い、その後、セギは母を海外に
行かせました。その理由に心当たりはないですか?と聞くドヒョン
「お母さんが虐待の傍観者だと言いました。それを武器に
スンジン家に残り、今も使っていると」と話すリジンに
「何故、話してくれなかったのですか、耐えられないような弱い
男だと思っていたのですか?」言うドヒョン
リジンは「子供の頃に虐待されていたと知ったらショックを受けると
思ったんです」と言いますが、ドヒョンは
「リジンさんの気持ちも事実も知っています。分かったんです。
もっと、知る事になると思います。これ以上、僕がセギを
必要としない程強くなるつもりです。」と言うドヒョン
鏡の中に現れたセギに失くした記憶と隠された真実を自分の手で
全て暴くと宣言するドヒョンはお前に耐えられて、俺に耐えられない
筈はない、俺はお前だからと・・
その子供はいたのですねと言うドヒョンに見つけるまでは
分かりませんが、チャ・ヨンピョ社長(キジュン父)と
副社長のお母様が探していますと言うアン室長
会長からの呼び出しに体調を崩すドヒョンを「緊張しないで
私がついているわ。孫ですもの命までは取らないでしょう」と
言うリジン
米国に帰りなさい昨日と今日とで別人になる様な人に
スンジン家は任せられない。情けないよりにも依って自分の
父親の首を絞めるような化け物を飼うなんて、目の前にいる
あなたも本当に私の孫なのかしらと言う会長に
「会長はこれまで、一度でも僕を孫だと思った事はありますか?
お父さんの身代わりではない、家族として、人間として
考えて下さった事はありますか?」と聞くドヒョン
頼まれたワインを探す為に地下室へ入ったリジンは女の子の
幻影を見て終います。
ここに残りますと言うドヒョンにようやく本性を現したわねと
会長は言いますが「望みの通りに会社は去ります。残って
するべき事をします。僕の心がどうしてこうなったのか、それが
何を意味するのか、答えを見つけます。失くした記憶を探して
心を一つにまとめて、どんな絵になるのか確かめます。
僕はお父さんの代用品では無い、スンジン家を守る番犬でも
化け物でもありません。僕はチャ・ドヒョンです。」と
13話あらすじ






















